災害が起こる度、色んな形の支援を模索しながら、様々な方面に対して実行に移してはいるのですが、誰に何をするのが良いのかとか、支援をするタイミングとか、相手の要望とこちらの提供や力量があわなかったり、自立を望んでいる人の全てを支援するのも違う気がしたり、私自身現地に行けていない苛立ちもあったり、逆に作業の邪魔になるのでは?とか考えてしまったり、現地の方々の悩みを聞けば聞く程、これからも長期に渡り、私たちのメンバーで出来るコトは何なのか皆で悩んでいます。
明日で東日本大震災から二年。九州北部豪雨や台風、竜巻などの予想を遥かに超えたかつて例の無い大きな被害ばかり続いていて、今はと言うと大気汚染や黄砂、花粉の被害や北海道、東北では強風、豪雪の為大混乱!
節電するにも寒さも半端じゃない地域も…
3月11日めがけて大勢の人達の意識が再び東北にも集中していますが、ニュースのコメントなどを見ていても、次々興味を示すニュースが変わるのか、無責任な誹謗中傷が飛び交うかと思えば、同情の共感や声援の言葉で埋まっていたり、昨日の出来事も忘れてしまう位、あまりにも事件事故が多すぎて、景気が上向きと喜んでいる人たちとの温度差が、さらに広がっているように見えてしまうのは、自分自身の僻み?って自問自答を繰り返したりもしています。
政治の方向が決まるだろう六月からが、本当の復興支援の始まりになるんだろうか?
期待度ではなく本当に期待しても良い、希望の持てる社会にならない限り、財布の紐を緩めても中身はわずか、もしくはやっぱり空っぽだったと言うがっかりが増えないことを望みます。
この世に産まれ育つ為には赤ちゃんだって、検診や予防注射や医療費が無料の時期があるはず、それが出来るのは、どこかの誰かの…もしかしたら現在心無い人達が当然のように、醜い言葉で罵倒している誰かが、昔納めてくれた税金だったかも知れません…。
誰の世話にもならずに生きている人に、私は会った事がありません!
衣食住全て誰かのおかげで出来たモノだらけだから…
特定の人達だけを問題にしても、地域や年齢や障害の度合い、就労時間や季節によっても支給額は人それぞれ違うし、住んでいる場所で規制もざまざまなので、マスメディアの扱い方によっては、見る人聞く人に誤解されるだろうと思いながら見ています。
不正が悪質なら罰せられて当たり前だけど、被災された上に身内や家を失い、働く場所がない人達が、今後もし生活保護などを受給したら、いきなり誹謗中傷の渦の中に巻き込まれてしまう、そんな理不尽で不条理な扱いを受けるような事だけにはなって欲しくありません。
一箇所に詰め込み現物支給とかカードとか、色んなもっともらしい意見をよく耳にしますが、私には政治家や役所の人に、何百万人もの人達の専属宅配屋兼便利屋兼ヘルパー兼相談相手をしてって言っているように聞こえてなりません。
自立する気がもっとなくなりそうだし、生活保護費を支給する以上に世話をする人の人件費や手間や、必要経費や役人のリタイヤも半端なく増える気がします。
意見を言う以上やはり多少の下調べや、自分の言葉に対する責任を持って言わないと、明日は我が身…少なくても皆誰かのおかげで生きてるのだけは否定できない以上、立場では直接責任がなくても、無責任な言葉には責任がある思っています。
2011年3月11日 津波が、火災の炎が得体の知れない化け物に見えた日…。
忘れません!!!
長文、乱文にもかかわらず、最後まで読んで下さって本当にありがとうございます!
スタッフ みや
明日で東日本大震災から二年。九州北部豪雨や台風、竜巻などの予想を遥かに超えたかつて例の無い大きな被害ばかり続いていて、今はと言うと大気汚染や黄砂、花粉の被害や北海道、東北では強風、豪雪の為大混乱!
節電するにも寒さも半端じゃない地域も…
3月11日めがけて大勢の人達の意識が再び東北にも集中していますが、ニュースのコメントなどを見ていても、次々興味を示すニュースが変わるのか、無責任な誹謗中傷が飛び交うかと思えば、同情の共感や声援の言葉で埋まっていたり、昨日の出来事も忘れてしまう位、あまりにも事件事故が多すぎて、景気が上向きと喜んでいる人たちとの温度差が、さらに広がっているように見えてしまうのは、自分自身の僻み?って自問自答を繰り返したりもしています。
政治の方向が決まるだろう六月からが、本当の復興支援の始まりになるんだろうか?
期待度ではなく本当に期待しても良い、希望の持てる社会にならない限り、財布の紐を緩めても中身はわずか、もしくはやっぱり空っぽだったと言うがっかりが増えないことを望みます。
この世に産まれ育つ為には赤ちゃんだって、検診や予防注射や医療費が無料の時期があるはず、それが出来るのは、どこかの誰かの…もしかしたら現在心無い人達が当然のように、醜い言葉で罵倒している誰かが、昔納めてくれた税金だったかも知れません…。
誰の世話にもならずに生きている人に、私は会った事がありません!
衣食住全て誰かのおかげで出来たモノだらけだから…
特定の人達だけを問題にしても、地域や年齢や障害の度合い、就労時間や季節によっても支給額は人それぞれ違うし、住んでいる場所で規制もざまざまなので、マスメディアの扱い方によっては、見る人聞く人に誤解されるだろうと思いながら見ています。
不正が悪質なら罰せられて当たり前だけど、被災された上に身内や家を失い、働く場所がない人達が、今後もし生活保護などを受給したら、いきなり誹謗中傷の渦の中に巻き込まれてしまう、そんな理不尽で不条理な扱いを受けるような事だけにはなって欲しくありません。
一箇所に詰め込み現物支給とかカードとか、色んなもっともらしい意見をよく耳にしますが、私には政治家や役所の人に、何百万人もの人達の専属宅配屋兼便利屋兼ヘルパー兼相談相手をしてって言っているように聞こえてなりません。
自立する気がもっとなくなりそうだし、生活保護費を支給する以上に世話をする人の人件費や手間や、必要経費や役人のリタイヤも半端なく増える気がします。
意見を言う以上やはり多少の下調べや、自分の言葉に対する責任を持って言わないと、明日は我が身…少なくても皆誰かのおかげで生きてるのだけは否定できない以上、立場では直接責任がなくても、無責任な言葉には責任がある思っています。
2011年3月11日 津波が、火災の炎が得体の知れない化け物に見えた日…。
忘れません!!!
長文、乱文にもかかわらず、最後まで読んで下さって本当にありがとうございます!
スタッフ みや