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趣味と仕事

2013年03月21日 02時14分54秒 | 本日の我が家の話題
趣味を仕事にするって、ましてそれで生計を立てるってなかなか難しいですよね…

一番好きな事を仕事にして好きじゃなくなりそうになった事もあったな~。

子供の頃は看護士か、お花屋さんになりたいって思ってました。
楽器には5歳位から触れていたので、ピアノの先生にも憧れていました。

小学校は一年生から五年生まで、手術と入院と自宅でも寝たきり状態の繰り返しで、ほとんど行ってなかったので病院の記憶の方が多いかな(笑)

中学生から学校の勉強をまともに始めたようなもんだったので、最初はちんぷんかんぷんでしたが、逆に友達皆と一緒に勉強できるのが楽しくて楽しくて、楽しくなったら成績も自然に上がってました。

小学校後半から音楽鑑賞が趣味になって、中学、高校時代はあらゆるジャンルの曲を聞いていました。

音楽を仕事にしたいと思い出したのは高校3年の時かな?
でも英語も大好きだったから、そっちの専門学校に進みました。
たまにバイトもしてました。

ただ中学から19歳までは実家が商売をしていたので、家族と住み込みの職人さんのお弁当や食事の支度を毎日十人分の手伝いをしたり、事務や電話番が忙しくて就職できずにいました。
資格を取って就職したのは、二十歳を過ぎてからでした。
本当は親が外で働くのを反対していて、世の中障害者には甘くないからって、私を思って実家の手伝いを続けさせてくれてたのは、随分後から知りました。

電話の交換手の資格を取って、無事就職!
話す仕事が面白くなって、放送局のアナウンス養成所で勉強して卒業後は、フリーで司会をしたり、人との会話の実践がしたくて、水商売と掛け持ちしながら、歌も歌うようになって、同じ職場の中や仲間の紹介で様々なイベントに出してもらったり、多い時には5つくらいの仕事を、掛け持ちしていたのですが、なりたかった職業とは違っても、今までの経験が全て活かされているのに気付いた時は、本当に嬉しかった!!

時代も景気が良かったので、めちゃくちゃ稼げました。
ただし睡眠時間は一日、2~3時間プラスうたた寝でしたが(笑)

世間は確かに厳しかったけど、世間の目は想像以上に優しい時代でした。

バブルのもっと前の話ですが…

会社や接待で自分のお金を使わなくても遊べた時代

公務員の交際費等が締め付けられ、自分のお金ではあまり遊べなくなった時代

世の中が景気が良くなって、お金持ちが増えた時代…いわゆるバブル期

あっけないバブル崩壊からの悪銭苦闘時代

オイルショック、リーマンショック、大災害

今は…アベノミクスに期待の時代?

どの時代もしぶとくたくましく生き抜いてきた人達がいるので、その知恵が延々と色んな所で色んな形で、苦しんでいる人達の役に立ってるんだな~ってつくづく思います。

色んな時代を超えて来た人達の経験と知恵と伝統と、若い人達の新しい技術や発想が上手く合体出来たら、きっと諦めなくても良い事って、もっともっと増えるんだろうなって言う期待の方が、今は政治そのものよりも希望に繋がっていて、夢が膨らんでいます。

「庶民が豊かにならなきゃ、本当の景気回復じゃないね。」…と言っていた60代の社長さんの言葉が耳に残っています。


スタッフ みや






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