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《特効薬》

2013年03月25日 14時44分55秒 | 本日の我が家の話題
薬より、手術より、リハビリより良く効く特効薬を手に入れました。

それは「魔法の言葉と手を持つお医者さん」と「愛されてるって実感させてくれる人」

どっちにも共通するのは、私をまるまんま受け止める覚悟がひしひしと伝わる、
「全力の優しさを見せてくれる人」

私の場合、どちらか片方だけじゃ駄目だったみたいで、両方揃って初めて心のバランスの釣り合いが取れたみたいです(♯^^♯)

色んな優しさがあるけど、皆優しいのが良いけど、人に優しくするって、ものすごい覚悟と勇気が必要だと思うし、人に優しく出来るって、自分に心に余裕がないとそれどころじゃないから、本来とても難しいコトだと思います。

私もそうでしたが、誰かにSOSを出す時って、もう心身ともにギリギリいっぱいいっぱいになってからなので、たとえキャッチしてくれたとしても、その思いを真剣に受け止めてくれて、正しい解決の方向に導いてくれるのは一体誰だろうって…?

とにかく一番悩むのが相談する相手を誰にしたら良いのかが、解らなくて悩みの解決を遅らせたり事態がより悪化するまで言えないのもすごく多かった…

アドレス帳の「あ」から順番に見ながら結局諦めてしまったり、何度もありました。

よく「経験してない貴方に私の気持ちなんかわかるはずがない!」ってせりふ聞くと思うんですが…

同じような経験をしていても、話をしても良い空気を感じさせてくれる人はなかなかいないし、聞いたとしても聞くだけに留まる場合も少なくはないと思います。

中には興味本位で聞くだけ聞いて投げる人もいるし、信頼して話したら軽蔑され嫌われたとか、話してみたら嘘が混ざって噂が船盛りになってあっと言う間に流れてなんて言う思いをしてしまったりすると、余計に人に相談するのが怖くて出来なくなってしまいます。

いじめの発覚が遅くなる理由も、相談する相手が悪かったと言う場合も少なくないと思うんですよ。

私も娘もいじめには辛い経験がありますが、相談する相手が変わったとたんあっと言う間に問題が解決したコトが何度もありました。

札幌の小学校を訪れていた乙武先生がいじめについてコメントをしていました。
「まず周りにいる人が「相談したいと思われる人」になって欲しい。」と…。


確かに相談が出来ない理由には、自分に勇気がないではなく、相談相手に問題がある場合も多いようにおもいます。

最初からこの人に話しても無駄だろう、そんな力量はないだろうって、当てにしてなかったり、人として信頼できないから相談したくない人っていますね。

悲しませたくないから相談出来ない。

怒鳴るから相談出来ない。

バカにされるから話したくない。

やっぱり相談するって、本当に大変なコトだと思います。


でも…悩みは誰にでもあるし、一人で抱えきれない悩みは誰かに話して欲しいと思います。

昔の私はいつも事後報告で、一人で解決してからしか話さない性格で、幼馴染の仲良したちに大人になってから、初めて弱みを見せた時、「やっと弱音吐いてくれたね。頼ってくれてありがとう。」って言われてびっくりしたことがあります。


甘えちゃいけない、困らせちゃいけない…自分では思いやりのつもりもあったのですが、逆に相手を不安にさせたり、がっかりさせていたのを知ってから、「私は貴方を信頼してます!」の意味を込めて、あえて相談することがあるんですが内容によっては変な上下関係や亀裂が入る場合もあるので、やはり相談相手は良く選んで決めないと、駄目だな~ってつくづく考えていました。

私の悩みは重た過ぎて受け止めてくれる人居ないんじゃないかなって思ってたんですが、その人はずっとすぐ近くに居て私を見続けてくれていました。

そして…知り合いの紹介で出逢ったお医者さんに救われました…!

母のような、父のような、姉妹のような、親友のような、私が欲しかった優しさをいっぺんに表してくれました。

びっくりしたけど嬉しかった(*^^*)

子供みたいに泣きじゃくりました。一緒に泣いてくれました。

抱きしめて頭撫でてくれました。

いっぱい誉めてくれました。

おばさん、すっかり子供に戻っちゃった(笑)

話して良かったって心から思えたら、呼吸も気持ちも楽になってた(^^)~♪

今は溢れ出す感情を抑えないようにしています。

長時間溜め込んだ感情を全部吐き出して、悪い思い出を悪いままにしない為の仕分けの作業をしています。

波乱万丈なんか嬉しくないって思ってたけど、私には相談しに来てくれる人がたくさん居るし、答えも一緒に考えられてるから、経験は無駄じゃなかったと思えるようになりました。


みや

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「喜怒哀楽」を伝える手段と伝わり方

2013年03月25日 02時10分32秒 | 本日の我が家の話題
言葉や想い、表現を伝える手段が増えれば増える程、メリットも増えるけど些細な事(多くは考え過ぎ、勘違い…?)でご機嫌を損ねたりも増えている気がします。

例えばメールの返事が来ないとか遅いとか、絵文字や顔文字が入ってないと相手の喜怒哀楽が解らなくて、反応に困ってしまったり、友達と言ってもよく一緒に居るからと言って、メアドや携帯番号が解れば連絡は取れるので、ニックネームしか知らないとか、職業や勤務時間、家の住所知らない人も沢山居るので、メールや電話をするのもいつが都合良いか解らなくて、「今、暇?」「今、どこ?」って聞いたら喧嘩になったなんて言う話も良く聞きます。

普通に聞いてると相手に気を使っての事に感じるんですが、相手の人は自分が何か疑われてるっておもっちゃうのかな…?

同じ言葉も聴く場所やお互いのその日の心境、どんなツールを使うかとか他にも聞いたり見たりしてる人がいるかいないかとか、周りのシチュエーションでも感情の伝わり方って微妙に違っちゃったりて、困ってしまった経験が私にもあります。

便利が増えるって良い事ばかりじゃないから、使う側がお互いに親切にならないと良いコミュニケーションが取れなくなるのは、勿体無いな~って思っちゃいます。


昨日の私ほんとテンション変だったな…(^^;)

笑われちゃうかも知れませんが、昨日の私は幼い子供に戻っていました。

実は半世紀近く私を苦しめ続けて来た全てのトラウマと、あの恐ろしい苦しい呼吸困難の発作から、開放してくれる嬉しい出来事がありました
何があったかは長くなるので後日改めてゆっくり書きます…。


気持ちが楽になると気が抜けたからか、緊張がほぐれて心の隙が出来たからか、いきなり半世紀分の「私の喜怒哀楽」が絶叫マシーンのように、次々…イヤ、ほぼ同時に(苦笑;)やってきました。
ここ数日好きだったドラマの最終回や共に生きてきた長寿番組の世代交代等があって、丁度昔の自分を振り返る時間と重なったのもあって、感情の起伏が激しくなっていました。

いつもゲームとテレビとメールと電話とパソコンを同時進行させながら、仕事や勉強をしていても、いっぺんに耳や目に入ってくる情報を、満遍なく整理出来てたし、気持ちの切り替えも早い方だと思ってたのに、走馬灯の回転が速すぎて目が回るかと思っちゃった(苦笑)

大号泣、大爆笑、大喜び、大激怒、瞑想、意気消沈、思い出し笑い、感心、感動、感激、安心、安堵、感謝、共感、妄想、想像、感無量などなどなどなどなど…。
猛スピードで頭の中を駆け回ってました(^へ^;)≡3
そのまま私の心の駅で停車している思い出も見つけました!


昨日ブログを書こうとした丁度その瞬間は、大爆笑のスイッチが入ってしまってあれから2時間位某アーティストのDVDを見ながら笑い転げてました!

泣いたり笑ったり感情が忙しすぎて、家族にも昨日の私の言動は摩訶不思議だったと思います(苦笑)
多重人格者だと思われたかも(苦笑)

今までの人生を生き抜いてきた自分の事を、思いっきり誉めてもらいました。

体当たりで誉めてもらうってこんなに嬉しいもんなんですね(♯^^)


「頑張る!」って自分の為だけど…

認めてもらいたいから、誉めてもらいたいから「頑張る!」も

頑張れる理由の一つなんでしょうね(笑)


今までの何もかも全てが報われた!!

まだまだ「頑張れる!!」

今は、そんな気持ちでいっぱいです(^^)/~♪


長文最後までお付き合いありがとうございました!!


みや








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