今日の川柳
寄り添うもこの方ならばと目を細め
よりそうもこのかたならばとめをほそめ
令和時代も平和でありますように。
抱負 憲法にのっとり国民に「寄り添う」。
保線夫のチームプレイが脳を刺す
ほせんふのちーむぷれいがのうをさす
2,3分ごとに電車が通過する。
その度に退避、工事を中断して遣り過ごす。
その整然とした動きに見惚れる。
様々な現場で職人の動きを観るのも楽しみの一つ。
脳にもよい刺激になる。
参考
「保線夫」を詠んだ俳句
保線夫の拾うてきたる狸かな/伊藤ちあき
保線夫の足袋裏厚しすべりひゆ/小林幸子
椋鳥あふれゆき保線夫らまた残る/飴山實
保線夫等が踏んで香はなつ水禍の紫蘇/赤城さかえ句集
父の背を彼も人の子しかと見た
ちちのせをかれもひとのこしかとみた
父の生き方をしっかり学んだようだ。
川柳しま専科 2019
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