今日の川柳
最終章バイデン仕切る大合唱
さいしゅうしょうばいでんしきるだいがっしょう
お待たせしました、大統領選。正々堂々と戦い結果を出しました。
なんとかあと4年いや８年、頼みますよバイデンさん。
インフルのチクリ厭わぬ金勘定
いんふるのちくりいとわぬかねかんじょう
今年も先日予防接種をすませた。無論チクリと痛かった。
しかし横浜市は今年から６５歳以上は無料となった。
現金なもので気も軽く。
七五三とうの昔や今の無事
しちごさんとうのむかしやいまのぶじ
今日は11月15日、七五三の祝事。
昨日の新聞で知った。
そう、孫たちはそれぞれ祝っていたねと妻と話す。
お陰で皆無事で育っているねと。
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～ 神前へ車で参る七五三 ～
江戸後期の古川柳だが、この時代に自動車などない。
父親の肩車である。晴れがましくて、うれしさをこらえきれない。
そんな親と子の心情が伝わる。（11/14 新潟日報コラムより）
今日の川柳
金時の乙女十八いま八十
きんとおとめじゅうはちいまはちじゅう
先日ＮＨＫ・ＢＳで箱根・金時山頂で今もお元気で仕事されている様子が映し出された。
なつかしい。
高校１年の春の遠足で箱根・金時山に登ったときに目にした若い丸顔の乙女さん。
彼女は金時娘と称され人気者だった（現在も）。
少し年上のオネエサンに見え眩しかった。
お元気でなにより。
大賞は「三蜜」以外覚えなく
たいしょうはさんみついがいおぼえなく
小生の流行語大賞候補「三蜜」
通院日間違え医師に労わられ
つういんびまちがえいしにいたわられ
「よくいらっしゃいますよ」と慰めていただいた。
お医者さんも大変。
今日の川柳
枯れてなお棘刺す垣の恨めしさ
かれてなおとげさすかきやうらめしさ
カイヅカイブキ。
庭木の剪定をしていて痛い思いを何度も。
十日ごと倍々ゲームで湧く罹患
とおかごとばいばいげーむでわくりかん
このところ大都市での新型コロナの罹患者数が急増している。
首都圏でもここ数日、一日当たり２０％ずつ増えている。
いずれの日か小生もこの大波に飲み込まれてしまいそう。
政府が行っている人の往来の緩和策が裏目にでているようだ。
コロナ禍や自由と規律よき教師
ころなかやじゆうときりつよききょうし
古くて新しい課題。
これほど分かりやすく教えてくれる事例はないのでは。
今日の川柳
百舌鳥鳴けどとうの昔の冬ごもり
もずなけどとうのむかしのふゆごもり
先日の朝、百舌鳥が近くの梢のてっぺんで鳴いた。
記録はしていないが毎年この時節、冬は近いと告げられる
しかし今年はもうとっくに小生の冬ごもりは始まっている。
開け口を違えば刃向かう牛乳パック
あけぐちをたがえばはむかうぎゅうにゅうぱっく
いい加減に開けてしまうと飲むたびに苦労させられる。
炒飯でさえよい味コツがあり
ちゃーはんでさえよいあじこつがあり
溶き卵に熱いご飯をまぶす最初が肝心。
そのまぶし方にもいろいろあるらしい。
小生のは、中火で熱したフライパンにサラダ油をいれて、溶き卵をいれる。
ほんの２，３秒たってから（卵が固まらないうちに）暖かいご飯を入れる。
ご飯の粒に卵を絡めるように火を少し強くして混ぜ炒める。
あらかじめ軽く炒めておいた刻んだベーコン、長ネギを投入。
ご飯がパラパラ炒まってきたら醤油で味付けしてできあがり。
