昨日6月15日(土)は朝からあいにくの雨。
そんな中を一人また一人と、つくし野サロンTAMTAMに足を運んでくれる素敵なミュージシャンたち。
『琥珀色の音楽会Vol.1』は6月の開催らしく雨に彩られて始まった。
トリオのロスコンドレス。
みんなそれぞれ歌が上手い。その3人がコーラスをかけてきたとき、迫力と心地よさを感じた。
クレイジュリー。
ボーカルのジュリーさんの歌のうまさはもちろんだけど、クレイさんのハイトーンの歌もまた素晴らしい。何より、音の強弱を意識したプレイは絶妙!
しかしまぁ~ あのロケンローなクレイジュリーが、今日はおしとやかだったこと!?
ばららバンド。
素晴らしいステージングと演奏の確かさ、そして自分たちの世界をきっちりとまとめる力。流石ステージ慣れしている。最後は、1・2♪の掛け声で3・4♪と観客を心地よく引っ張り込んでいました。
ミニッツ。
いつもながら見事な演奏とトーク。ミニッツの世界は、面白さと音楽の心地よさと、その技術に裏打ちされた音楽性。そして手作りの温かさ。今日もミニッツワールドを展開してくれました。
最後は我々、アコースティック音曲座。
出来がどうだったのかは観客の評価にゆだねることとして、アコースティックと言いながら、アコースティック楽器をそろえたにしては、演奏方法はエレクトリック。
やはりアコースティックな練習をしなければ・・・
いつもの演奏方法で無難にまとめた感はいがめない。
エレクトリックな殻を破ってアコースティックチームとしての音も表現出来なければならない、と、反省。
とあれ、実力派の4ユニットに囲まれて、とても楽しい一日だった。またサロンの提供並びにとてもゆっくりした環境づくりと音づくりをしてくれた「つくし野サロンTAMTAMに」感謝!!
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