先日やったPCR検査が陰性だったので、1年以上帰ってなかった九州でのんびりしてます。
懸案だったガラクタギターの再生の為の部品を持って帰省しました。
二本あるガラクタギターのうち、昨日はフルアコシンラインの再生作業をやって楽しみました。ちなみにもう1本は黒のレスポール(もどき)です😅
①ネックへのナットの取り付け。
②ネックの本体への取り付けと調整。
③電気系統の再配線。
④アース線の引き出しとテールピースの取り付け。
⑤弦を張ってブリッジ高の調整。
⑥ブリッジサドルの調整とオクターブ調整。
⑦コントロールノブの取り付け。等等。
午前中から取り掛かって約6時間。
電気系統の再配線に手間取りましたが、何とか正常なプレイが出来る状態になりました。
これはおそらく1960年代に作られたギターでしょう。ゼロフレット仕様、ピックアップ様式、ピックアップの切り替えがスライドスイッチ、主要パーツ取り付けがカバー取り付けマウント方式、などレトロ感満載です(^^)
フルアコなので、アンプを通さない生音が結構大きいです。ボディも軽いし扱いやすい。アンプを通すと、どこかグループサウンズやリバプールサウンドみたいな音で、現代のギターでは出せない音が蘇り、結構楽しめます。
九州でグループサウンズバンドやりたいな〜(^^)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます