墜落した日航機 123便 墜落前年の機体
昭和60年8月12日、国内最悪の航空機事故が起きました。
日本航空 午後6時丁度 東京羽田発~大阪伊丹行きの123便が離陸から約24分後に機体後部の圧力隔壁が破損したことにより垂直尾翼を損壊して油圧コントロールが不能となり、機長以下 副操縦士による30分にも及ぶ必死の回復作業もむなしく、離陸から約1時間後の午後6時56分、群馬県上野村、御巣鷹山の尾根の斜面に墜落しました。
乗員乗客520名が死亡、奇跡的に4名が生存する日本航空史上最悪の事故となりました。