小樽運河北海道小樽市色内明治時代から大正時代にかけて、小樽はリンゴをはじめとした果実類、さらに雑穀類や小樽近海で獲れる魚介類と、あらゆる食料品が輸出され、日本の外貨獲得に貢献し、また、小樽港は北海道内陸で産出される石炭を本州へ向けて運び出す役割を果たして富が集中し、北のウォール街として金融機関も札幌を凌ぐ数が出店し、人、モノ、金が集まり繁栄をみせました。冬の小樽運河新日本海フェリーの客船が出港する小樽築港旧日本銀行 小樽支店旧手宮線小樽駅