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日本歴史紀行

葵 夜話 36 余市町


JR余市駅



今日は小樽の西の隣町、余市町へ。
余市は、様々な歴史を積み重ねた町です。

かつて江戸時代後期からニシン漁で栄えた町で、大漁のニシンは多くの金、物、人を呼び込みました。

中には、時代劇で有名な〜遠山の金さん〜こと、北町奉行の遠山金四郎景元。

彼の実父である遠山金四郎景晋が蝦夷地巡見の御役目で訪れ、明治時代となると、逆賊の汚名を着せられた旧会津藩士達が入植に入り、豊漁のニシンと西洋果実であるリンゴの栽培に再起を賭けました。

昭和初期には、洋酒、ウイスキーの蒸留に、余市こそが最適な土地であると見抜いた竹鶴政孝がニッカウイスキー余市蒸溜所を立ち上げ、(朝ドラ〜マッサンで描かれましたね。)
平成の世には、宇宙飛行士の毛利衛 氏を輩出。
長野オリンピック、スキージャンプ競技で歓喜の金メダルをもたらした船木和喜、岡部孝信選手が研鑽を極めた場所が余市スキージャンプ場だったりと、実に余市の町に関わった人は、様々な歴史に絡んでいます。

今日、探索した史跡の数々を徐々にではありますが、掲載したいと考えています。






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