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日本歴史紀行

静岡模型紀行 5 - 5 不撓不屈のトップメーカー タミヤ 5


静岡ホビーショー2022
会場のツインメッセ静岡 正面

静岡ホビーショー2022の模様
開場前から長蛇の列でした。
事前登録の確認、検温後に入場可能となり、入場者には衣服に貼り付ける入場許可章が配布されます。


近年、大人気のバンダイナムコブース
午前中から入場制限がかかる盛況ぶり。






トップメーカー タミヤのブース一部
ミニ四駆は健在です。




ぼくも毎年楽しみにしている模型見本市、静岡ホビーショー2023が昨日から始まりました。

近年のホビーショーは、ゴールデンウィーク明け翌週に組まれることが多く、初日、2日目は招待者、買付のバイヤー、報道関係者等による限定、3日目は地元の小中高生ら、子供を対象とした体験、見学会。そして週末の土日に見学希望の事前登録を済ませたすべての一般人を対象とした概ね5日間の予定で開催されます。





ホビーショーの前身、生産者見本市の開催




静岡ホビーショーの前身は、田宮俊作氏が田宮商事、田宮模型教材に入社した翌年、1959年、昭和34年にさかのぼります。





田宮商事、青島文化教材社、長谷川製作所といった現在でも日本の模型を牽引するメーカーが中心となって主に東京の玩具問屋を招待して、生産時見本市として、静岡市葵区紺屋町の高級料亭〜浮月楼(旧徳川慶喜邸)で開催されたのが始まりです。

まだ模型の主流だった木製模型の販路拡大を願い、自慢の製品を売り込むのが狙いでしした。

料亭で一部の関係者を集めて始まった見本市は、静岡ホビーショーと名を改め、中でもタミヤはメーカーブース最大の出典規模を誇ります。

そして
模型業界の最大の見本市として一般にも認知され、親しまれています。


6に続きます。










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