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日本歴史紀行

静岡模型紀行 5 - 4 不撓不屈のトップメーカー タミヤ 4







静岡ホビースクウェア
静岡市駿河区南町サウスポット静岡 3階



土曜日の浜松まつりの余韻も残る中、
日曜は静岡市へ。

用事を済ませた後に、静岡市の模型情報発信施設、静岡ホビースクウェアへ行って来ました。

ここは、情報発信施設というより、静岡で互いにしのぎを削り、成長した各模型メーカーの博物館といった方がいいかも知れません。

ぼくは歴史好きではありますが、模型も大好きです。

静岡市へ来ると、このホビースクウェアへ来ることが度々あります。




タミヤの限定新商品
1/35 レオパルド2 ウクライナ軍

限定キットのレオパルド2。
なかなか作るのは勿体ない気がして、
未だに御開帳〜という訳にはいきません。
この日は、タミヤのステッカーにキーホルダーのみを買って帰りました。







田宮俊作氏、田宮商事合資会社に入社




1958年、昭和33年、現在のタミヤの大黒柱である田宮俊作氏が先代の父、義雄氏が社長を務める田宮商事合資会社に入社しました。


製材会社〜田宮商事は、漏電による火災という不幸があり、そこから建て直しを計り、木製模型の製造に舵を切って5年が経っていました。


会社の火災、母の病死を乗り越えるように俊作氏は仕事に没頭します。

当時、木製模型は日本海軍の軍艦が流行でした。趣味の幅というものが、まだまだ限られていることもあり、人気がありました。



静岡ホビースクウェア
ホビー年表より





1958年 昭和33年
まだ木製模型が日本の模型業界の主流で、
田宮俊作氏が田宮商事に入社したこの年、俊作氏は知人から【プラモデル】なる模型を見て、衝撃を受けたことを聞かされます。



5に続きます。










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