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日本歴史紀行

思い出フォト 113 2017年 4月 駿府城公園〜清水次郎長巡り


駿府城巽櫓

2017年4月末
駿府城公園はグルメイベントがありました。




弥次喜多の像

家康公の散歩道

東御門

 






坤(ひつじさる)櫓






午後からは清水へ移動

梅蔭寺
梅蔭寺は東海一の大親分、清水次郎長が眠ります。



次郎長親分の像





次郎長親分の前半生は世間から怖れられる存在だったものが、幕末、明治維新の激動の世で、幕臣 山岡鉄舟との出会いが親分を変えました。








明治新政府軍に惨殺され、放置された幕府軍兵士。死んだら皆、仏。仏に官軍も賊軍もないと
子分達と共に集め、壮士墓を建立した行為に山岡鉄舟は感激し、以来、山岡と次郎長は終生の交流を続けました。

山岡鉄舟が親分に贈った【精神満腹】の書


山岡鉄舟という年下の師をもった親分。
後半生は侠客から社会事業家へと変わります。
私設の英語学習塾、富士裾野の開墾、油田の開発、なにより現在の清水港の発展は親分の活動なくては成り立ちませんでした。
晩年は清水の好々爺として住民に慕われたそうです。






親分の墓

子分の墓





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