1877年 明治10年 9月24日、鹿児島の不平士族により勃発した西南戦争で、彼らが盟主として担いだ西郷隆盛が新政府軍との戦闘の末、鹿児島 城山で腹部と股に銃弾を受け、〜晋どん、もうここらでよか。〜と、別府晋介に介錯を頼み、波乱の生涯を閉じました。維新の英雄から10年、賊軍の将としての最期でした。