574年2月7日、(敏達天皇3年1月1日)、聖徳太子が誕生しました。伝来した仏教による新しい秩序と国造りに邁進し、四天王寺、法隆寺といった寺院の起工にのみならず、優れた人材を広く集める冠位十二階、我が国最初の憲法〜和をもって尊しとなす〜に始まる十七条憲法の制定と、古代〜飛鳥時代の中において、 もっとも日本国の未来に語り継がれる偉人といえるでしょう。