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青い森の贈り物

さすが!名人の笹餅

こんにちは、マダム青い森です。

先日、ストーブ列車の今年度最終運行日にでかけたマダム。
車内ではスルメやお酒などの車内販売もあり、これも旅情をくすぐるポイントです。
スルメとビールを楽しんでいたら、新たな車内販売が。
ワゴンでなく、手かごで何やら持ってきました。
後ろの人が買っていたので「何だろ?」と興味津々。
隣の人は断っていたので、ということは、まだ在庫あり(ニヤリ)!
いよいよ、マダムのところにキター!
と、なんと!
ミサオばっちゃの笹餅キター!!

ミサオばっちゃとは沿線に住む桑田ミサオさんのこと。
笹餅名人として知られているばっちゃは、まさかの91歳!

88歳の頃のミサオさんの画像がこちら!


昨年は小学館から著書「おかげさまで、注文の多い笹餅屋です」も発売されて、話題になりました。
ミサオさんの生き方や手作りの笹餅づくりのことが記されています。

マダムは本を読んでいましたが、肝心の笹餅を食べたことがなかったので大興奮!
食べたいという願いはかなうものです。
生きていてよかった!←大げさ(笑)
残り3個だったので買い占めたったー(必死)!
タイトル画像がその笹餅です。

笹餅は津軽地方でお祝いの時期などに作られた郷土菓子で、オットの家でも昔は作っていたそうです。
もち米と小豆を混ぜて笹で包んだ素朴なおやつ。


笹餅の説明等が小さくプリントされていて、1袋に2個入り!





ビジュアルとしてはどちらかというと地味ですが、これが!
パッケージを開けると笹の香りがふわり。
包み方もとても丁寧です。
ちょこんと出ている笹の先端を引っ張ると手を汚すことなく食べられます。
食べてみたら、そのやわらかさにビックリ!
やさしい甘さにもばっちゃの技が光る気がします。
この餅を年間5万個も作っているばっちゃ、まさにスーパーおばあちゃんです!
現在は通信販売はやっていないそうなので、食べたい方はぜひ青森県五所川原市へ!

桑田ミサオさんの笹餅についてのお知らせ
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