大場川水系の護岸工事の安全パトロールをしてきました。
まだ工事が始まって間もない段階で、
これから行う護岸工事箇所を鉄板で囲い込み、河川の流れを制限する作業を行っていました。
工事箇所に手を加える前に、
重機を入れるための仮設道路・仮設橋の設置、河川の流れの制限など、
前準備となる工事が必要なことがあります。
長いこと工事やってるな~と、はたから見れば思う現場でも
工期に余裕のある現場なんて殆どないんじゃないでしょうか。
これらの土木工事に使用する部材は、
ひとつひとつが大きいので、
個々の作業の細かな動作まで注意が必要になります。
KY(危険予知)活動として、
作業手順と危険認識の共有化などの施工現場の安全確保から、
環境保全、交通の確保の周囲環境の安全確保に至るまで、
工事現場の安全確保は広範囲を見なければなりません。
なにはともあれ、安全第一です。