西伊豆土肥 青木興業のブログ

土木|設計/施工|建築
青木興業を知っていただくために日々の業務を紹介致します―

新春座談会

2011年12月10日 | 行事
おはようございます。

今週、(社)三島建設業協会の広報誌「三建だより」の新春座談会に出席してきました。

『防災ネットワークで安全安心の地域振興を!』

この題目で、
沼津、熱海の県土木事務所の所長様、有名老舗温泉旅館の大女将様、著名ぬいぐるみ作家様をはじめ、
三島建設業協会のメンバーで防災についての意見を交わしました。

偉い皆様の中で少々緊張気味だったのですが、無事に終えることが出来てほっとしています。
失礼がなかったか少し心配ですが…

広報委員として、また一建設会社として、
業界の様々な情報や意見を発信していくのは大切な仕事だと改めて認識しました。
会社HP、ブログ、Facebookもその一環です。

来るべき東海・東南海・南海地震に向けては、
官民連携の防災体制をとっていかないとと思います。

また、住民一人ひとりが意識を持って意見を出し合い、取り組んでいくことが大切と実感しました。

業界に近い方でないと見れないかもしれませんが、
1月号に掲載されますので、「三建だより」ご覧いただければと思います。

INOSグループ静岡東支部忘年会

2011年12月10日 | 行事
おとつい木曜日の夜にINOSグループ静岡東支部の忘年会に参加してきました。

修善寺の桂川で盛大に行われました。
この会でないと普段はお会いして話をすることがなかなかできない、静岡県内の住宅建築を手がけている方々と貴重なお話をすることが出来て、とても有意義な機会でした。

弊社は総合建設業ですので、住宅のみを手がけている他社さんのお話を聞けることはとても新鮮です。
また、伊豆地域以外の東部地域、静岡地域の情勢もうかがうえること、現場担当者の交流で最新情報の共有ができることなど、色々な前向きの刺激を受けることが出来ます。

ともあれ、
面白い飲み会でした

翌金曜日は大熱海国際ゴルフでのゴルフコンペ

山のコースで面白いコースです。

ですが、天気予報とはまるで違う悪天候…。
冒頭の写真は大熱海国際ゴルフクラブのHPから拝借したもの。晴れると綺麗なのにねぇ。

朝はアラレは降るし、霧でコースは見えないし、雪は降るし、雨は降るし、風はひどくてとにかく寒い!!
他のお客さんはほとんどハーフでキャンセルする中、INOSのコンペは最後まで続いたのでした。

私の結果はいつものとおり。お見せできるものでは有りませんでしたが、
ゴルフは人との交流手段として良いものです。

飲みとゴルフで、円滑になります

今年も一年お疲れ様でした~。
あと少しの残り期間とまた来年、がんばりましょう!!

共同浴場のすすめ

2011年12月08日 | 社員のつぶやき
写真は土肥の元湯温泉。

私は共同浴場がとても好きです。
場所によっては露天風呂だったり、大きな湯船があったり、とても共同浴場とは思えないような素晴らしい環境の浴場がありますが、一般的には小さな建屋の屋内にこれくらいの湯船であるのが標準かなと思います。

温泉旅館は、古くは内湯をもたない宿が普通でした。
温泉地に湧き出た温泉に人々が集まり共同浴場となり、共同浴場のまわりに旅の宿・湯治宿ができて温泉旅館になったということで、もともとは外湯のまわりにできた宿が温泉街になったそうです。
温泉旅館の各々が内湯をもち始めたのはその後のことで、現在の温泉旅館の形になっていったということです。

となると、
共同浴場ってその温泉地のなかでも歴史ある古い湯船なんじゃないのかな?
また、
源泉も自噴で、かけ流し率が高いのではないかな?

なんて勝手に思っています。

温泉の湧出量にあわせて湯船の大きさを決めないと、新鮮な源泉かけ流しの湯船は出来ません。
循環式の湯船は、湯船に対しての湧出量が少ない、温泉温度が低い、多くの人が入る衛生上、といった理由があると思うのですが、限りある温泉資源を有効に活用する良い手段だと思います。むろん、正しく管理するのが前提ですが・・・。

そんな循環の設備もなかった昔から存在した共同浴場って、
源泉かけ流し率が高いんじゃないかなと思います。
また、長い歴史の中で湯船の大きさも調整してきて、鮮度も温度も衛生面も、至極贅沢なお湯になっている可能性が高いんじゃないかなとも思います。
それに地元の年配の方と風呂の中での交流もできますしね。

そんな理由で、
あちこちの温泉に行ってもまず、共同浴場を目指して入るのです。

泉質はその温泉によって色々ありますが、良く分かりませんし、
ほんとに適応症に効いてるのかも分かりませんし…(鈍感?笑)、
匂いと色を楽しむことくらいにしています。
ただのお湯とは明らかに何か違います。それは分かるのですが・・・。

癒しを求めるときは温泉旅館。
ちょっと、温泉通になりきってみるかというときは共同浴場。

使い分けが良いかもしれません。

ともあれ、
裸の付き合いの共同浴場の文化と
豊かな温泉資源がある日本に住んでることって幸せなことです。

絶景の露天風呂

2011年12月07日 | 社員のつぶやき
こんにちは

週に3日程度は外回りの営業をしていますが、
西伊豆地域のホテル・旅館に営業に行きますと、素晴らしい絶景に遭遇することがあります。

今回は屋上から駿河湾を一望できる温泉の露天風呂でした。
屋根もない屋上に設置されているため、目の前の海をさえぎるものは何一つありません。目の前の景色は国立公園の絶景。
夕方になると海に沈む夕陽を一望しながら天然の温泉露天風呂でゆったり。
想像するだけでも贅沢です。

すぐに服を脱ぎ捨ててどぼーん!!といきたい衝動を抑えつつ、
現場写真を撮っていたのでした。

富士箱根伊豆国立公園は制定から70年を越えている老舗だそうです。
その景観に伊豆ジオパーク構想が加わって、風光明媚な土地にさらに磨きがかかり、観光客が増えてくれることを期待しています。