さて、またもや久々の更新。
今年はじめての稽古がありました。年末の稽古が終わってから自分なりに剣や丈を振り稽古をしたり、武道についてや合気道について色々と考えておりました。
ひとつの出会いがありました。
井上雄彦さんの「バガボンド」。宮本武蔵を題材にした漫画です。
吉川英治さんの小説、「宮本武蔵」を原作にしているとのこと。小説の方は読んだことはありませんが、井上さんはどうしてあんなすごいものを書 . . . 本文を読む
久々の合気道記事の更新です。
夏休みが終わっても自分の座る位置は上から数えた方が断然早くなっています。
そろそろ、昇級しようかという人たちの稽古になると、必ず自分が教える立場になっております。
小笠原の旅で、あるお医者さんの卵とお話しさせていただくことがありました。専門的に科が分かれているので、自分の進む道を決めるときに一番重要な要素になるのが、良い指導者がいる分野であるかどうかということな . . . 本文を読む
久しぶりの大人だけの稽古でした。
学生さんたちとの稽古も楽しいし、勉強になることはたくさんありますが、袴をはいた大人の方とやるとこちらの消耗が違います。
学生さんたちの方が力も持久力もありますが、素直に力を出してくるのでこちらとしては捌くのが簡単です。力を入れずに技術だけで対処すればよいので楽なんです。でも、技術のある人にはスピードやプラスアルファの足さばきが必要。受けの時は力の流れを感じなが . . . 本文を読む
さて、そろそろ夏休みも終わり。
9月になると学生さんたちは学校に忙しくなりなかなか稽古には来る事が出来なくなります。
この一ヶ月ちょっとは自分にとっては初めて人に合気道を教えた夏でした。
まだ一級されど一級。学生さんたちに合気道の楽しさを教えることが出来たのか?正しい技を教えることが出来たのか?自問自答をくりかえしています。
教えるということはすべからく気持がいいと感じる行為です。優越感、自 . . . 本文を読む
久々の更新であります。
先日、ついに一級の証書をいただきました。
いつの間にやら始めてから5年の月日がたっております。合気道ということのみ考えるとあっという間でした。
稽古で馬鹿力を出すのが楽しくて続けた合気道。振り返ると、力ではない部分を求めてやまなくなっています。
でも師範に言わせるとそれすらも邪念。いかに人として成長できるかということを主題に置かれているようです。まだペーペーなのでえらそ . . . 本文を読む