シドニーの合気道道場に通い始めて早2ヶ月ほどが過ぎようとしております。
ワタクシが通っている道場は日本人の先生が運営しているのですが、直接その先生から御指導いただくことは稀でありました。先生の下に指導者格の方がいらっしゃっり、その方々に教えていただいていたのであります。
指導の基本的なスタイルとして、技のはじめに指導者の方が手本を見せ、その技を練習する。そして指導者の方は直接練習には参加せずに道場 . . . 本文を読む
今週から週2回ある朝稽古にも参加することにいたしました。
それに加え土曜日の朝の剣と丈の稽古にも参加します。
目指すは週6回のペースの稽古。
日本にいるときに一日2回稽古に参加することがしばしばありましたが、次の日は決まって体が動かなくなり、そこから少し無理をすると風邪をひくと言うお決まりのパターンが続いておりましたが、食事も含め体力づくりと体調管理を行ってきたのでどうにかこなして行けそうです。な . . . 本文を読む
技をかけるとき、一体どのような気持ちで行えばよいのか?
いつもその疑問にぶつかるとき、というよりも技をうまく決める事ができないとき教えていただくこと。「技をかけようと思わない」ということ。そして今日教えて頂いたのが、「持たれているのではなくもたせていると思う」ということ。
「合気道」は色々な比喩で表現されますが、そのうちの一つそのままの意味でもある「気を合わせる」という動作を行うときは心の在り . . . 本文を読む
自分の技が通用しない方と稽古をするのが好きです。その壁を破るためには日々の稽古の他に本や映像から得た知識をもとに研究したり、日々先生がいっておられる言葉を改めて考え直したり、精神的な成長が必要です。もしその壁を破ることができた瞬間、たとえ大きなことではないにしろ自分の中で何かが成長できた証を実感することができるからです。
今まで(今現在も含め)自分が通ってきた道場の方々はどうすればその方自身とい . . . 本文を読む
毎日の素振りだけに飽きたらず、早速現地の道場に通い始めました。
といっても、もうすでに1週間と少し通い続けております。
いまの道場に決める前にもう一箇所見に行きましたがどうもいまいち感じが合わなかった。
決め手となったのはしっかりと相手の手をつかむ稽古をすることができるかどうかということ。しっかりとつかむと怒られる道場も多々あるようですが、今までこの稽古をしてきた自分にとっては重要な要素でありま . . . 本文を読む