さて、最近の稽古は審査が近いということもあって基本技の確認に徹しているという状況です。審査前の稽古ではいつも感じるのが、審査の時に見られる基本がいかに大切かということ。改めてそこは審査で重視されると言われたところをキッチリこなすときれいに技がかかる。
今まで、特に高校までの学校の勉強は点数が取れたからと言って仕事に直結するようなものは限られていると感じており、合気道の稽古でも審査前の稽古は無意味だろうと初めはたかをくくっていました。
学校の勉強も点数がとれたらなにかに直接役立つようなものだったらもっと身が入ったのかもしれませんが・・・。使うことは使いますがそれを実感できるのは社会人になり数年たってからですね。
では、学校の勉強が直接役立っている例の一つ。
小学生の理科。
てこの原理。
支点、力点、作用点というやつです。
合気道は密着と螺旋が基本と言われています。そのうち、密着はてこの原理で説明できるのではないかということがとある本に書かれていました。
力を加える筋肉が力点、関節が支点、相手に触れている部分が作用点です。作用点は支点に近い方が小さい力で重いものを動かすことができます。合気道の技も同じ。支点である関節、特に一番大きな役割をする肩の関節に近い方が大きな力を出すことができるという寸法です。
少しでも実生活に関係することをお話ししてくれる先生に巡り合いたかったですね。
今まで、特に高校までの学校の勉強は点数が取れたからと言って仕事に直結するようなものは限られていると感じており、合気道の稽古でも審査前の稽古は無意味だろうと初めはたかをくくっていました。
学校の勉強も点数がとれたらなにかに直接役立つようなものだったらもっと身が入ったのかもしれませんが・・・。使うことは使いますがそれを実感できるのは社会人になり数年たってからですね。
では、学校の勉強が直接役立っている例の一つ。
小学生の理科。
てこの原理。
支点、力点、作用点というやつです。
合気道は密着と螺旋が基本と言われています。そのうち、密着はてこの原理で説明できるのではないかということがとある本に書かれていました。
力を加える筋肉が力点、関節が支点、相手に触れている部分が作用点です。作用点は支点に近い方が小さい力で重いものを動かすことができます。合気道の技も同じ。支点である関節、特に一番大きな役割をする肩の関節に近い方が大きな力を出すことができるという寸法です。
少しでも実生活に関係することをお話ししてくれる先生に巡り合いたかったですね。