本屋さんで懐かしい名前に出会いました。
兼高かおる さん。
お若い方(笑)はともかく
(スタッフMくんには「誰ですか」とバッサリ)、
「兼高かおる世界の旅」といえば
私世代以上の方はほとんどがご存じのはず。
円が固定で1ドル=360円(!)で、
海外への持ち出し金に制限があって、
(初期のころは)飛行機はジェット機など無くて・・・
そんな時代に文字通り世界中を飛び回り、
毎週日曜朝、庶民には夢のような映像とルポを届けてくれた
女性ジャーナリスト。
改めて調べると番組開始は昭和34年、平成2年まで30年間続いていたのですね。
「わたくしね、~ですのよ」という語り口の華やかで上品なこと。
海外のどんな立場の人に対しても
明るく爽やかに対等に語り合う、その立居振舞の美しさ。
埼玉のイナカの子供にも
「なーんか、すごいな。素敵なひとだな」と
ブラウン管越しに感じさせる方でした。
その兼高かおるさんのエッセイ。
「わたくしが旅から学んだこと」~小学館文庫
80歳を超え、ますますお元気で、
そしてお美しい!
彼女から見ればハナタレ小娘である私などは
まだまだ精進せねば、と励まされた1冊に出会えました。
兼高かおる さん。
お若い方(笑)はともかく
(スタッフMくんには「誰ですか」とバッサリ)、
「兼高かおる世界の旅」といえば
私世代以上の方はほとんどがご存じのはず。
円が固定で1ドル=360円(!)で、
海外への持ち出し金に制限があって、
(初期のころは)飛行機はジェット機など無くて・・・
そんな時代に文字通り世界中を飛び回り、
毎週日曜朝、庶民には夢のような映像とルポを届けてくれた
女性ジャーナリスト。
改めて調べると番組開始は昭和34年、平成2年まで30年間続いていたのですね。
「わたくしね、~ですのよ」という語り口の華やかで上品なこと。
海外のどんな立場の人に対しても
明るく爽やかに対等に語り合う、その立居振舞の美しさ。
埼玉のイナカの子供にも
「なーんか、すごいな。素敵なひとだな」と
ブラウン管越しに感じさせる方でした。
その兼高かおるさんのエッセイ。
「わたくしが旅から学んだこと」~小学館文庫
80歳を超え、ますますお元気で、
そしてお美しい!
彼女から見ればハナタレ小娘である私などは
まだまだ精進せねば、と励まされた1冊に出会えました。
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