川べのお茶

旧ブログから引っ越ししました。
仕事のこと、暮らしのこと、時々ぼやき(?)

行く年

2016-12-29 | いろいろ
本日29日は、技拓工房は仕事納め。
(例年通り、年賀状書きは残っていますが。涙)
今年は12月30日から1月5日まで年末年始の休暇とさせていただき、
明1月6日から始業いたします。


今年もいっぱい仕事しました。
自分の至らなさに落ち込み、
反省して、勉強して、時にナマケゴコロに誘われつつ、
でもたくさんの素晴らしい方々とお会いして、
お客様からパワーをいただいて、何とか1年過ごせたようです。

直接お会いした方はもちろん、この遅ブログをみてくださった皆さま、
本当にありがとうございました。




 
 家の模型をつくっています。細かい作業はワカモノならでは(老眼にはむり笑)

来年は会社のHPを始め、
新しいプロジェクトをお披露目しようと思っております。
(上の模型作りもその中の1つです)
「ゼロエネルギー住宅」への取り組みにいよいよ国が本腰を入れてくる中、
技拓工房としてはどう取り組んでいくかをも含め、
創立15年に向け新たなスタートの年としたいと思っております。
どうぞみなさま、今後ともよろしくお願いいたします。






 それでは良いお年をお迎えください!
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カレンダー

2016-12-28 | いろいろ
夏からお願いしていたカレンダーが届きました。



書道家・山田麻子さんの「手書き暦」です。



その年の干支をメインテーマに、
月ごとに1枚づつ、印刷ではないホントの手書なのです。
まさにただ1つのカレンダー。
(箱書きには注文者の名前が!)

このカレンダーに出会ったのは、この夏取材で伺った飯能・M様邸。
和室にそれはそれは魅力的にしつらえてあって、すっかりトリコになってしまいました。
(この和室もなんとも気持ちのよい空間なのです)


そして作家さんともお知り合いのM家の奥様に、来年版をお願いしていたのです。


   
 箱から出したばかりで紙に丸みが残ってしまっています

じっと見ていると
墨の文字がなんともあでやかな色に見えてくるから不思議です。
来る年を迎えるのが楽しみになりました。

 そして、慌ただしい年の瀬にお仕事帰りに届けて下さったM様、ありがとうございました!



  飯能市・M邸の記事 → 
  「山田麻子の手書きの宇宙」 → 

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お引き渡しです。

2016-12-27 | 現場のこと
「本当にできちゃったんですねえ」


誰に言うでもなく、ぽつんと呟かれたW家の奥様。
この日は器具説明を兼ねたお引き渡しの日。



 W邸のリビング北側の窓です。
 見事なピクチャーウインドウで、施工中さまざまな空を映してくれました。
 何度この角度で写真を撮ったことでしょう。




家づくりは本当に大変だけれど、
早く新居で暮らしたいと思っていらっしゃるだろうけれど、
一生に何回あるでもない得難い経験がこれで「オワリ」になるわけで
まさしく感無量な思いなのだろうなと、横で黙って伺っていました。

それは私たちも同じこと、
それぞれの個性が光るただ一棟の家を造り、お渡しする。
何度繰り返しても、お引き渡しの際の何とも言えない気持ちには
手放す寂しさが確かにあるようです。




お引き渡しの日の気持ちは、晴れやかな誇らしさと、少しの寂寥。
この家でこれからのW家の日々が始まります。どうぞお幸せに!



  アプローチ工事、ギリギリ間に合いました~!
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大掃除です! ラスト

2016-12-26 | いろいろ
掃除と洗剤の記事、
大トリはこちら!



 クリーンアップぞうさん(オカモト)

こちらも講師の方のおすすめ、
換気扇掃除用の洗剤です。



容器にお湯(50~60°位)を張って、
クリーンアップぞうさん、投入。
取り外して洗えるフィルターなどの部材をじゃんじゃか入れる。
五徳も魚焼きグリルもどんどん入れる。
できたら温度が下がらないようにフタして1時間。
(2時間は漬けすぎだそうです。塗装がハゲてしまう、と講師の方)

その間、フードやカウンター、引出などを掃除していれば、
あっという間の時間です。

後は取り出して流すだけ。
漬けた後の液もそのままキッチンの排水に流しましょう。
排水管もきれいになります。


・・・なんて簡単な。

前回同様、ほんとか。と言いたくなりますよね。笑


本当なんです。
実はこれ、偶然3年ほど前から自宅の換気扇掃除に使っています。
そして告白しちゃいますが、
私、換気扇の奥の「シロッコファン」、ここの掃除は年1(わあ)です。
そんな状況のモノでも漬け置きで、きれいさっぱり!
(決してメーカーの回し者じゃありませんよ)
洗い流す際もべとべとしていないので、すごく楽です。

実は今回の講習でこの洗剤がNG、と言われたらどうしようと
内心おののいていたのですが、
(そういわれても使う気でいた位、掃除が楽でした)
イチオシ!とまでおっしゃっていたので、安心してお奨めいたします。

漬けておく容器は、ふた付きコンテナボックスがお勧めだそう。
温度が下がりにくく、何よりたくさん漬けこめます。
今まで古歯ブラシやらスポンジやらで頑張って擦っていた部品、
みな入れちゃってください。
(あ~楽そう。書いてるだけで掃除した気になってきた。笑)
シンクの中でごみ袋を2重にして、という手もあるけれど
(去年までこれでやっていました)
五徳の角などで袋が破けてしまうんですよね。
今年からはコンテナボックスでいこうと思っています。

そうして初めに「掃除の最後はともかく流して、水滴を拭き上げて」
と書きましたが、
こちらを使えば「からぶき用ふきん」を用意する必要はありません。



ご存知レックの、「激落ちくん」シリーズの「ふきん」
これも優秀!
乾いていてももちろん、濡れていてもこのクロスは水滴を残さない。
マイクロファイバークロスは同様の物が他社でも出ていますが、
このレック社がやはり抜きんでているように思います。



掃除は苦手だけれども、キレイになると気持ちがいいもの。
(私は)時短で楽なお掃除のためなら努力します。笑
良い情報があったらまたお伝えしたいと思います。

いよいよ年の瀬、
それでは皆さま、(お互い)がんばりましょうねー


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大掃除です! その3

2016-12-24 | いろいろ
掃除の話、まだ続きます。



IH調理器をお使いの方で、
汚れ防止に市販のフィルム状のシートをのせることがありますが、
あれはメーカー的にははっきり言ってNG!だそうです。
(保証の対象から外れてしまう場合もありうる)
シートがあることで、鍋が常に宙に浮いている状態となり、
センサーが感知しにくくなり、故障の原因になることも。

IH調理器のトップの焦げ付きは(ガスのガラストップも同じく)、
ラップをクシュクシュと丸め、
クリームクレンザー:ジフ(ここはメーカー特定。理由は後述)でクルクル擦る、
これで絶対落とせますから!だそうです。
(その際ジフに水を垂らさないこと、必ず現液のままで)


その他にも、


お掃除あるあるで、「古ストッキングで蛇口を磨く」というのがありますが、
あんまり力を入れて擦ったら光沢がなくなったり、傷がついたり、
いわゆる「表面の塗装がはげた」状態になってしまった とか、

フツーの食器洗い用スポンジのざらざらした方でシンクを磨いていたら、
ステンレスシンクのエンボスが取れちゃった とか、

クリームクレンザーは研磨剤配合率を必ずチェックするように、
(高配合ほどかえって傷が付いてしまう)
(だいたい研磨剤高配合率クレンザーは鍋などの焦げ付き落し用、
 シンクの掃除用ではない)(カ○ヨンとか)
(はっきり言います、おそうじには「ジフ」一押し!)
(研磨剤20パーセントでありながらあの汚れ落としパワーはユニリーバの底力)  とか

掃除洗剤の王道・○ジックリン(アルカリ性)だって、
ガス台ならOKだが換気扇やフードに使ったら塗装が剥げちゃう、とか
(これ、実施済ですby自宅。なんでマダラに変色したの?と思ってたんですが、
これだ泣)
(年1回くらいならOK、常日頃の手入れには×)

このごろ話題の「酢」を使った掃除法、
「酢」って弱くたって「酸性」ですよ。よくよく使用法を確認してください。
付け置きはNG、すぐ流してください。
吹き付けて一晩置いて、
シンクが縞々(もう落とせない・変色じゃなく、変質してる)は、最近よく聞きます。
それから流してもすぐ後にハイター(漂白剤:塩素系 訂正しました!)なんか使ったらガス発生ですよ。事故ですよ。

・・・とか。


ほんとに、家に帰ったら全洗剤の点検だ!
と、受講しながらどきどきしてしまいました。笑



反対に「これは絶対、実行!」な情報が。
浴室のカビ予防としての銀イオンの「くん煙剤」

 
 例として。他メーカーからも出ています。

お手軽そうで魅力的なのですが、
効果のほどはどうなのか?と思っていたのですが、
講師の方、絶賛!

念入りにカビ取りしてお風呂場を掃除した後、
窓と戸を閉め、換気扇を止め(密閉)、指示通りの時間、燻蒸。
浴室は濡れてても乾いていても構わない。
終了後、窓と戸を閉めたまま、20分くらい静かに換気扇を回す。

これだけで1~2ヵ月くらいはカビが発生しないそうです!
(おまけに換気扇ダクト内部まで防カビできる)

ほんとか?

特に新築の家など、浴室使用前にまずは燻蒸しておくと、
カビの発生を抑える効果が高いとか
(もちろん継続使用が条件ですが)。

・・・受講したほとんどの人が、帰りに購入したものと思われます。
(もちろん私も笑)




お掃除は「適材適所」、
道具は賢く使って、なるべーく楽に(これ大事)きれいを保ちたいものですね。
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