ケセラセラの発想

お客様との日程調整。

税理士の仕事の段取りの中で一番大切なことだと私は考えております。

それはアポイントメントの調整だけではなく、

帳簿やデータといった会計資料の引渡しの日程調整も含まれます。


私は早めの資料提示をお客様へお願いしています。

早起きは三文の徳、ではありませんが

これまでの経験上、ギリギリの仕事より早めの仕事のほうが

「まず間違いなく」良い結果がでています。


そんな理由から、月末より少し前に来月の日程調整をお客様と取るようにしています。

もちろん、お客様にも都合があり、資料のご提示が遅れることが当然あります。

何となく遅れてしまうのはわかります…。

事務仕事は後手になりがちですからね～。

そこを放っておくのではなく、

「お忙しい中恐縮ですが、できるだけ早くお願いします」

と、何気ない催促が私の仕事と思っております。

決して無理強いはしないように心がけております。

多くのお客様から忘れないように催促してくれるから安心といっていただいているのですが、

時として、「しつこくなっていないかな…」と気にかかったりしています…。


そんな月末近くの今日この頃…。

ここ二日間、連絡が取れないお客様がおります。

きっと何かしらの理由があるのでしょうが、

連絡が取れないことが妙に心配になってしまいます。

お客様の身に何か起きたのだろうか…

そんな想いが頭をよぎります…。

私は少し思い入れが過ぎるというのはこういうところです…。

ちょっと力を抜いて…。

「ケセラセラの発想」もたまには必要なのでは？？と我ながら思います。


とは言いつつも少し心配です。

明日は連絡が取れますように