週明けです。
1月も今週を残すのみです。
時の流れが本当に早く感じます。
さて。
今朝のYahooニュースで興味のある記事が掲載されていました。
「早さ」と「徹底」が対策の鍵だった、スペインかぜの事例【感染症、歴史の教訓】
約100年前に史上最悪のパンデミックと世界を恐怖に陥れたスペイン風邪への対応を紹介しています。
「早さ」と「徹底」。
今はどうでしょうか???
100年前と現在とでは、社会構造も異なっており、
まったく同じことはできないかもしれませんが、
やはり「歴史に学ぶ」ことも必要なのではないでしょうか。
この記事では「特に大切なことは社会的距離を置くこと」とあります。
現代社会のパンデミック対策において、社会的距離を置くことと経済の両立をどのようにするか?
が、今問われているように思います。
今、「自粛しろ」と言っておきながら、「一方で経済がこんなに破綻している」のようなニュースばかり…。
一体どうしろというんでしょう…、と思うことばかり…。
庶民が疲弊する一番の原因ではないでしょうか?
政治家もマスコミも「コロナ禍の出口そしてその後の社会の在り方」
をしっかり示すことが必要ではないでしょうか。
私たち庶民の取るべき行動も、歴史から学ぶ必要があるように思います。