皇室の方の結婚に思う

１１月３０日。

今年の１１月も今日で終わりです。

今日は秋篠宮様の誕生日です。

昨日、記者会見が行われました。

世間の注目は長女眞子さまのご結婚問題です。

相手方の金銭トラブルが報じられてから、

国民の祝福モードが一気に無くなり、

現在に至る…、というところでしょうか。

子供の結婚については、子供の意思に任せるというのが、

一般的なのでしょうが、相手先にいろいろ問題があれば、

親の立場で言えば、「考え直せ！」と言いたくなるもの仕方がありません。

やはり、「親戚」になるのですから、相手方のことは知らないでは済まされません。

一般家庭でさえ、そうなるのに、まして皇室のことです。

ご成婚の儀には、多くの税金が投入されることになるのです。

なので、子供の意思だけで済まされる問題ではない、

と私は思うのです。

でも、燃え上がった恋心。

親や周りがどんなに反対しても、

これを抑えるのも実に難しいところでしょう。

一般家庭であったら、どうしても二人でやっていきたいのなら、

駆け落ちして、どんなに貧乏でも夫婦二人で生活をやりくりする、

小説やドラマにもなり得るパターンになるのではないかと思います。

でも、将来の天皇の姉である立場…。

一般家庭と同等に考えることはできないでしょう…。

お二人がそれでも一緒になる覚悟があるのなら、

自分たちは税金のお世話には一切ならない

と宣言する以外にこの恋は成就しないのではないでしょうか…。