おはようございます。
所長税理士の新井でございます。
トランプ大統領が隣国であるメキシコとカナダに25%の関税を課し、
中国に対しては追加で10%の関税を課すことを決め、
4日から実施されることとなりました。
これに対して、メキシコとカナダは対抗措置を表明。
中国はWTOへの提訴に踏みきるようです。
欧州各国も戦々恐々。
貿易戦争勃発という感じでしょうか…。
トランプ氏は「麻薬のアメリカ流入阻止」が大きな目的と言いますが、
関税強化により招かれるインフレのことをどう考えているのでしょう。
私は経済学者ではないので、直接的にせよ、間接的にせよ、
どのような影響がでるのか、はっきりとは断言できませんが、
価格高騰により経済が混乱するような気がしてなりません。
トランプ氏の有言実行は見習うべき点もあるのかもしれませんが、
相手を混乱させる、不安に陥れる、というのはいかがなものかと思ってしまいます。
始まったばかりのこの混乱をどう収めるのか…。
注視しようと思います。
今週も頑張りましょう!
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