7月5日、土曜日。
昼1時半すぎ。
今朝は曇っていたけど、今は晴れた空。
青と白の7月の空。
今朝は、カーテンを開けた瞬間、
グレーの空を背景に川鵜らしきシルエットが飛んでいった。
『あの方向だと、あの川まで飛んでいくのかな?』
なんて想像した。
鳥はいつ見ても、なだらかな流線型で
『綺麗だなぁ』と思う。
鳥の流線型には脱帽ものだ。
中でも、水鳥たちの、頭から尾までのあの流線はまた素晴らしく思う。
鷺の浅い川瀬に佇んでいる姿や
ほんの数羽、寄り添うように飛んでいくシルエットは
見惚れてしまうね?
ほんの時々だけど、
『美しさって、何だろな?』
…と考えることがある。
そんなこと考えること自体は、美しいとは程遠いと思うけど(>_<)
『美しい』
という言葉、普段使うことはほとんど無い。
何だか、気恥ずかしい。
もし、街角なんかで
『これ、美しいですね』
なんて台詞が聴こえてきたら、声の主は誰だ何処だ?と
キョロキョロしてしまうだろう。
美の価値観は人それぞれで
誰かが美しいと思っても、価値観の違う人からしたら
全然美しくないと思うかもしれない。
西洋画と日本画は随分と赴きが違うけれど
それぞれで美しさもやっぱりちがう。
何だか、それぞれの美学がありそうだ。
美学って学問、真面目にあったら面白そう。
足し算、引き算。
豪華、簡素。
表裏、緩急、明暗、光陰。
喜び悲しみ、色とりどり、透明感、統一感、叙情、有無。
色んな要素があって
『美』
へと、辿り着くのかも知れないね?
鳥は、川を目指していった
宇宙船は、海を目指していった
僕らは、光を目指してきた
渦を巻く
広がっていき星を降らす
澄んだ光に包まれるまで
針を落とした点から流れていく歌は
弦も笛も何もかもと絡まり合って
僕らの心に、降り注ぐ
昼1時半すぎ。
今朝は曇っていたけど、今は晴れた空。
青と白の7月の空。
今朝は、カーテンを開けた瞬間、
グレーの空を背景に川鵜らしきシルエットが飛んでいった。
『あの方向だと、あの川まで飛んでいくのかな?』
なんて想像した。
鳥はいつ見ても、なだらかな流線型で
『綺麗だなぁ』と思う。
鳥の流線型には脱帽ものだ。
中でも、水鳥たちの、頭から尾までのあの流線はまた素晴らしく思う。
鷺の浅い川瀬に佇んでいる姿や
ほんの数羽、寄り添うように飛んでいくシルエットは
見惚れてしまうね?
ほんの時々だけど、
『美しさって、何だろな?』
…と考えることがある。
そんなこと考えること自体は、美しいとは程遠いと思うけど(>_<)
『美しい』
という言葉、普段使うことはほとんど無い。
何だか、気恥ずかしい。
もし、街角なんかで
『これ、美しいですね』
なんて台詞が聴こえてきたら、声の主は誰だ何処だ?と
キョロキョロしてしまうだろう。
美の価値観は人それぞれで
誰かが美しいと思っても、価値観の違う人からしたら
全然美しくないと思うかもしれない。
西洋画と日本画は随分と赴きが違うけれど
それぞれで美しさもやっぱりちがう。
何だか、それぞれの美学がありそうだ。
美学って学問、真面目にあったら面白そう。
足し算、引き算。
豪華、簡素。
表裏、緩急、明暗、光陰。
喜び悲しみ、色とりどり、透明感、統一感、叙情、有無。
色んな要素があって
『美』
へと、辿り着くのかも知れないね?
鳥は、川を目指していった
宇宙船は、海を目指していった
僕らは、光を目指してきた
渦を巻く
広がっていき星を降らす
澄んだ光に包まれるまで
針を落とした点から流れていく歌は
弦も笛も何もかもと絡まり合って
僕らの心に、降り注ぐ