拝啓、雷様

７月２０日、日曜日。
朝８時。
曇り。

昨日は、久しぶりの雷雨がありました。
ピカッと光ってゴロゴロゴロゴロ…だけだったのが
段々強くなっていって、
ピカッ！と光ったと思ったら間髪入れずに
ガシャーン！ドンゴロゴロゴロドーン！！
…と、怖いくらいの大迫力でした。(T_T)

今まで、三度、雷が落ちたことのある我が家ですから、
今回も落雷にあってしまうのではないかと家族揃って心配になったけど
今回は落雷にも合わず大丈夫でした。

落雷に合わない方が珍しい…と思ってしまう我が家。
雷様に好かれているのか嫌われているのか…？
そのどちらかとしか思えない。
多分、嫌われているのかな…トホホ(>_<)

過去三度も雷が落ちる家なんて(ここ数年)
人間同様、変わってるかもですね…。

落雷に合う瞬間というのは
『ドーーン！！！！！』…と、物凄い衝撃と共に、家中の灯りが消えます。
ビックリマークが何個も付く位のかなり大きな衝撃なので
一瞬、頭が真っ白になり事態が飲み込めないけれど
三度目となると、多少慣れた気しもます。

冷蔵庫は止まるし、家中暗いし、扇風機は回せなくて暑いし、
テレビは観られないしラジオは聴けないし
不便なこと極まりないのが停電。

落雷の確率が高い我が家らしいので
落雷による停電からの復旧方法を書いた用紙を壁に貼ってあるのですよ。
それも珍しいでしょ？
雷が落ちやすい家ってあるのですかね？

でも今回は落雷がなくて嬉しかったな。^^
落とさずにいてくれた雷様に感謝せずにいられない、
７月の雷雨でした。















あんなに大きな音
普段は、聴く機会もない
薄暗い空の中を駆ける稲妻
僕ら人間は
どう逆立ちしても
自然の力には敵わない
ふどうやらとてつもなく、小さな存在

僕らはもっと彼らを敬い
尊び
感謝し
共にいなければ

稲妻は空を駆け
何色の龍神を迎えに行ったのだろう
無力な僕らをもっと愛して
その手で、
守っていて下さい