Catch the words

from Shizuoka/name is "slide"

つゆあけにも

2014-07-23 | Weblog
7月23日、水曜日。
朝7時。
晴れ。

梅雨、明けていたの、知らなかったな。
さきおとといくらいに明けていたらしい。
知らなかったっけ。
確かに、
『梅雨とは思えない晴れた空だなぁ…』と、
思っていたところだったから
納得の夏本番を告げるニュースでした。


いつの間にか、
蝉が大合唱するようになっている。
昨日は気付かなかったけどな。
たった今、朝7時すぎだけど外では蝉が大合唱しています。

ついこないだは、たった一匹の蝉が
今年初の夏の歌をうたってくれていたと思ったけど、
一匹だけで寂しかないかとちょっと心配にもなったけど
今朝はついに大合唱。
指揮者は、夏の太陽だろうか?


夏の歌。
思い付くのは…ほんの数曲しかない。
夏の歌はこの世にたくさんあるはずなのに、もっと知ってるはずなのに、
数曲しか出てこないのって…
僕の脳ミソは本当にダメダメだな。(>_<)

そんな僕の脳ミソから絞り出した数曲の中に出てきて
楽譜の中にも載っていた曲があったので今、
何年かぶりに開いてみた。

『ジャズバラードベスト100』(2002年1月30日発行)より
ジョージ・ガーシュインさん作曲
『Summertime』

説明によると、

オペラ『ポギーとベス』に挿入された名曲。
リナ・ホーン、クリス・コナー、マイルス・デイビス等々数多くの名演奏がある。

と書いてあります。

トランペットをやってみたいと思ったことがあるのは、
このマイルスさんの音色が好きだったからというのもあった。
トランペット自体の音が好きというのが一番なのだけど。

確か…CDコーナーのどこかに
マイルス・デイビスさんのアルバム
『ポギーとベス』があると思う、そういえばあったな。
(しばらく聴いてないけど…)

『Summertime』
随分昔から好きだったっけ。

マイルスさんの持つ雰囲気って
とても独特だね?
音楽史に残る、誰もが認めるであろう
天才だなと思う一人です。

この世には
名曲がたくさんあるね。
ありがたいなぁ。(^_^)










夏の歌
聴こえてきたら甦る
あの日の景色

連れていってくれたのは
少し物悲しく気だるいけれど
真っ白な百合が咲いていた先
小さな幸せ咲く小路

歌をうたって

僕らはいつでも
ずっと終わらない
summertime
コメント
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