1月9日 木曜日
天気:くもり後晴れ 水温:15℃ 透明度5~10m
くもり空から晴れ間も広がり、暖かい1日でした。
風は西から弱く、時には強く吹く時がありました。
海上に白波はあまり見えませんでしたが、昼頃に近付くにつれて、
体を持って行かれる大きなうねりが入る事が多くなってきました。
海の中では、うねりによって底揺れ、巻き上げられた砂により、浅場では透明度が5m、深場では5~10m程でした。
生き物達は岩陰や物陰に身を潜めて隠れ、何かにしっかりくっついて踏ん張っている様子、昨日とはガラッと変わった雰囲気でした。
このコンディションでも人気のハナタツは各所で健在でした。
うねりや底揺れでかなり揺れていたので、尻尾を見ていると、
かなり力が入っている感じでギューっと海藻に巻きついていました。
岩陰の水底にはコウイカ達が避難していました。
近寄っても無理には逃げなかったので普段より撮影しやすかった。
砂地で白く輝くサツマカサゴが目立っていました。
この子はうねりも関係ないかのようにどっしり構えていました。
ゴロタ付近ではヒメギンポが婚姻色で綺麗でした。
うねりの中でもラブアタック中のヒメギンポは頑張っている様子
ラブラブカップルなヒメギンポが仲良くペアでいる所を色々な場所で見る事ができました。
岩陰には避難してきたウツボをせっせとクリーニングしている
クリアクリーナーシュリンプを見る事ができました。
隠れに来ている魚が多かったので、今日は大活躍だったのかな。
浅場ではイソコンペイトウガニががっつりトサカにくっ付いていました
揺れがあっても微動だにせず、撮影者の方が揺れに振られて大変でした。
とりあえず無事を確認できて良かった。
ハゼ系はほとんど巣穴に引っ込んで影も見えませんでした。
回遊系の魚達は物陰に入ったり、流れやうねりに乗り、無理して泳いでいない様子、ちょっと写真に撮るには厳しい状況でした。
アオリイカの幼魚の大群が中層で群れをなして泳いでいました。
砂地ではホウボウが徘徊しながら獲物を狙っているようでした。
今日は厳しいコンディションでしたが、普段と違った魚達の行動や生態を見る事が出来て楽しかった。
こういう日に問題なく潜れたり、写真がうまく撮れたりすると上達したなぁ~って思います。
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