虹のむこうがわ  ~安曇野ペンションあるかすblog~

「あるかす」とはラテン語で虹(arcus)&ギリャ神話の星座(arcas) ~店の裏側もこっそり綴ります~ 

ニジ・マスオの休日

2011-05-06 22:40:02 | おたのしみ
今朝はとてもいい天気でした。
朝、少し早く起きたつもりが、朝から仕事の親分も、学校へ行く子分1号も、部活の子分2号も、皆朝食を済ませてました。(代休だけど)休みなのは俺様だけか、しめしめ。。。
部活の子分2号、一昨日国営公園のイベントで演奏させて頂く機会がありました。地元FM局の公開録音もあり、アグネス・チャンがゲストで見えていて、それはそれは大盛況でした。子分2号は、演奏後にFM局のパーソナリティの方にインタビューされておりましたが、それも放送されるの???

演奏前のこんな写真しか撮れなかったのは、子分1号が風邪で寝ていたので、ニジ・マスオ、写真とビデオの両方を操っていたというか、操られていたため。(どっちも中途半端に終わる。沈。)
そんなこんなで子分2号、今朝は持ち帰った楽器と一緒に登校です。ってことは、要送迎ですか。
いいですよぉ!送って帰っても7時半、その頃には子分1号は自転車で駅へ、親分はお仕事に。昨日はお客様も少なかったので、今日はニジ・マスオおでかけ日和です
その前に、昨日の「おひさま」ビデオを見て、8時からの今日の「おひさま」に備えます。「おひさま」見ていて思いました。「山の写真撮りに行こう!」黄砂の影響(?)か、抜けるような青空とまではいかないですが、午前中に順光で撮れるチャンスです。原付「春霞号」に跨ってプルプルと裏山に登って行きましたらば、こんな。

原付に名前が付きましたらば、これにも名前が欲しくなる。
そんな話ではなくて、左の三角形のピークが前常念、なだらかな稜線で繋がるすぐ右の1番高いピークが常念岳。画像中央に向けて下がっていって、開いたU字稜線の1番低いところに常念小屋。(見えません。)その下に縦に目立つ雪渓が一ノ沢。登山ルートです。右のピークが東天井岳。
精一杯無駄に寄ってみる。

近くに見えても、まだ標高差で1,300m位あります。。。
前常念では、山体の三角形の真ん中少し右寄りに黒く浮き出た「常念坊」が見えてます。雪形(ゆきがた)と言いまして、有名なのは白馬岳の「代かき馬」でしょうか?雪形の説明は色んなサイトにお譲りというか、丸投げしまして、常念坊、大酒飲みだそうです。お坊様なので般若湯というべきか、あやかりたい。
それにしても、残雪の形を季節の移り変わりはもとより、農作業の目安としていたなんて、大切な文化の1つと思います。それに、形がはっきりしているので星座よりも余程分かりやすい。あぁそういえばその昔、プラネタリウムの仕事をしていたこともあります。。。が、オリオン座といっても、四角形と中の三つ星から、どうしてもオリオンを連想できなかったことを思い出します。
最後に春霞号。通り抜けるつもりが、雪に阻まれました。

後ろの雪を抜けてきたのではなく、ちょっと進んでとても無理だと賢く悟り、方向転換してプルプルと帰るところ。(ニジ・マスオ)
コメント (3)
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