虹のむこうがわ  ~安曇野ペンションあるかすblog~

「あるかす」とはラテン語で虹(arcus)&ギリャ神話の星座(arcas) ~店の裏側もこっそり綴ります~ 

小6で教わりました。

2011-09-24 21:22:07 | 自然・気候
とてもいい天気の休日。
ですが、今日は1日外の仕事をしていましたら、真っ赤に日焼けしてしまいました。
小学校の時、「太陽光は直進する」と教わりました。信州に来て20数年、ずっと思っていたことが、「直進するなら、夕方、絶対できる山(北アルプス)の影。稜線の影を見つければ、頂上の影もみつけられるはず!」当然、地面が平面じゃないので、歪になるのは仕方ないにしても。
でも文系の私、40も過ぎてつい最近知りました。光の回折とかで、シャープな影は望めない。これでは不惑どころか当惑。。。
それでも夕方、綺麗な影が見えました。

左の画像。太陽が沈み、スカイラインから右側に三角形の黒い山体、前常念、常念岳の影、左の影は大滝山?それぞれ、斜め上の空に向かって影が伸びているのがお分かりでしょうか?大滝山は「山」といっても2616m、隣の蝶ヶ岳と1mしか違わない。(今調べた知識)
右側の画像は、直後の東側の景色。とてもとても分かりにくいですが、真ん中の山に、富士山型の影があるのが見えますか?
本当に、夕方になっても雲がほとんどない晴天。あれは絶対山の影。あそこに行きたかった。頂上の影が、松本盆地から段々上って来たはず。行けば頂上と太陽が一直線に見えたはず。
なんてことを考えながら、仕事してる夕暮れでした。(ニジ・マスオ)
コメント
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