台風の後、よく晴れた午後。
久し振りに1人で、あてもなく出かけます。
今日は、滅多に乗らない「白い稲妻号」。昔の日産シルビアと同じキャッチコピーですが、シルビアではありません。実はこれ、未だ隣にも後ろにも、誰も乗せたことありませんし、ましてや、誰かに貸したこともない。ニジ・マスオ秘蔵の愛車?
アートヒルズへ下って、山麓線。
どっちに行くかちょっと迷って、左へ曲がります。日曜だし、車も多くて思い通りには走れませんが、そこは「オトナの走り」で流します。
稲刈りの終わった田んぼに、「まだまだこれから」と言わんばかりに育ち始めた白菜畑。
道すがら、たわわの実をつけた柿の木もあちこちに。
立派な杉の木の脇に、何故か「柿の木」と名付けられたバス停があったり。柿の木という地名なんでしょうか?
収穫期を迎えたリンゴ園に、単に「甘い」だけでない、何と表現すれば良いか分からない、芳醇と言うのも薄っぺらな感じがする、いい香り。
午後の光の中、青空の下を梨、カリン畑も抜けて、広く白い河原に、とうとうと透明な水が流れる大町の高瀬川。
橋を渡って左に曲がって、行きついた先が大町エネルギー博物館。
ここでとりあえず、写真をば撮りましたらこんな。
左はエネ博、右は途中で青空、冠雪、紅葉の下に緑。画像だと上手く見えないんだけど、本当にこの時期だけですよ?
左に戻って、お見込みの通り、白い稲妻号とエネルギー博物館の動く展示物、薪バス「もくちゃん」です。
乗り物好きの私、幼少の3輪車に始まり、果ては9mの中型バス(大型でないのがちょっと悔しい)、大型のタンクローリーまでちょこっと運転してたことがあります。変わったところでは、ヤマハ独自のスノーモビルライセンスなんてのも持ってました(とうの昔に失効)。
で、実はその昔、
この、「もくちゃん」も???
ダブルクラッチなのと、手元に空気と薪ガス比を手で調節するレバーがあるのが、大きな特徴。
薪ガスのみで走る時は、アクセルじゃなくて、このレバー操作でスピード調整できます。というか、うまく調節しないとスピードが出ません。
現在も、ちゃんと管理されている展示物ですので、私ごときがこれ以上は止めておきますね。
さて、色んなネタばらしをしたところで、帰ることにして。
行き先に大町方向を選んだのは、帰りに楽をしたかったからで、行きは大体ずっと上りになります。昔から楽しみは後に取っておく性分。。。
「オトナの走り」と言うより、「おぢさんが何か、えっちらおっちらママチャリ乗ってる感じ」が正解かも。
行きは1時間50分、帰りはそれより30分早く無事に帰り、これまた久し振りにお店の温泉にゆっくり浸かり、あぁ極楽。
出かけるより家が1番いい?(ニジ・マスオ)
久し振りに1人で、あてもなく出かけます。
今日は、滅多に乗らない「白い稲妻号」。昔の日産シルビアと同じキャッチコピーですが、シルビアではありません。実はこれ、未だ隣にも後ろにも、誰も乗せたことありませんし、ましてや、誰かに貸したこともない。ニジ・マスオ秘蔵の愛車?
アートヒルズへ下って、山麓線。
どっちに行くかちょっと迷って、左へ曲がります。日曜だし、車も多くて思い通りには走れませんが、そこは「オトナの走り」で流します。
稲刈りの終わった田んぼに、「まだまだこれから」と言わんばかりに育ち始めた白菜畑。
道すがら、たわわの実をつけた柿の木もあちこちに。
立派な杉の木の脇に、何故か「柿の木」と名付けられたバス停があったり。柿の木という地名なんでしょうか?
収穫期を迎えたリンゴ園に、単に「甘い」だけでない、何と表現すれば良いか分からない、芳醇と言うのも薄っぺらな感じがする、いい香り。
午後の光の中、青空の下を梨、カリン畑も抜けて、広く白い河原に、とうとうと透明な水が流れる大町の高瀬川。
橋を渡って左に曲がって、行きついた先が大町エネルギー博物館。
ここでとりあえず、写真をば撮りましたらこんな。
左はエネ博、右は途中で青空、冠雪、紅葉の下に緑。画像だと上手く見えないんだけど、本当にこの時期だけですよ?
左に戻って、お見込みの通り、白い稲妻号とエネルギー博物館の動く展示物、薪バス「もくちゃん」です。
乗り物好きの私、幼少の3輪車に始まり、果ては9mの中型バス(大型でないのがちょっと悔しい)、大型のタンクローリーまでちょこっと運転してたことがあります。変わったところでは、ヤマハ独自のスノーモビルライセンスなんてのも持ってました(とうの昔に失効)。
で、実はその昔、
この、「もくちゃん」も???
ダブルクラッチなのと、手元に空気と薪ガス比を手で調節するレバーがあるのが、大きな特徴。
薪ガスのみで走る時は、アクセルじゃなくて、このレバー操作でスピード調整できます。というか、うまく調節しないとスピードが出ません。
現在も、ちゃんと管理されている展示物ですので、私ごときがこれ以上は止めておきますね。
さて、色んなネタばらしをしたところで、帰ることにして。
行き先に大町方向を選んだのは、帰りに楽をしたかったからで、行きは大体ずっと上りになります。昔から楽しみは後に取っておく性分。。。
「オトナの走り」と言うより、「おぢさんが何か、えっちらおっちらママチャリ乗ってる感じ」が正解かも。
行きは1時間50分、帰りはそれより30分早く無事に帰り、これまた久し振りにお店の温泉にゆっくり浸かり、あぁ極楽。
出かけるより家が1番いい?(ニジ・マスオ)