先週の土曜日のお昼。厨房にいる私のところにオーナーがひょうひょうとやってきて
「これ食べてー たくさん作っちゃったんだよ~ どう?」 と。
どう?って、要らない、なんて言うはずありません。匂いを感知した途端お腹がすいてきて、犬のようにしっぽふりふり、顔はニコニコ状態に。「くださーい♡」即答です。
鶏ガラベースのトマトカレー ですって。
個人的には白米と食べたかったのですが、オーナー流・玄米とセットでやってきました。「じゃあ、この組み合わせで食べてみましょうかね」ってことで、ここにカレーをちょこちょことかけながら食べました。
もっちもちの玄米にカレーがしっとり絡まるからよく噛んで食べるカレー。with白米だったら、シャバシャバーっとかきこむように食べるのでしょう。今回は玄米の効果で、珍しい「食感」になり、噛むほどに味わい深くなり美味しさは2倍になった気がします。想像を上回る感激。 ん~、いいかも。 程よくスパイスが効いていたのも私好みでした。
コロナ禍で自炊が定着した人って多いと思います。好んでやるのではなく、始まりは気乗りせず・仕方なくから。 さらにオーナーの場合は、去年の春からグループホームに入所しているふねさん(♀)の影響は大きく、ふねさん(♀)の料理の本を拝借。読みあさっては実践。そしてその作品は、私のお腹へも。
最近は専らこの本をよく見ているようです。
サブタイトルが「働きざかり・食べざかり」!? この題名もそうですが、写真の色味が昔!って感じですね。
野菜カレーのページ。 仕上げに上からドーンと「肉」をのせたら、なおよし!です (天然♀)