虹のむこうがわ  ~安曇野ペンションあるかすblog~

「あるかす」とはラテン語で虹(arcus)&ギリャ神話の星座(arcas) ~店の裏側もこっそり綴ります~ 

雨男?再び

2012-05-01 21:35:49 | イベント
GWも昨日で前半が終わり、昨日の午後は私、束の間のお休み。
こんな時はと、呼びだしたのがこの男。久し振りの原付ツーリングです。昼前に出発して、夕食のお皿洗いまでに帰らなきゃいけないけど、それでも十分楽しめるものです。
今回は、奈川渡ダムから野麦峠の手前、寄合渡を左折して木祖村藪原へ。R19をちょっと南下で伊那に通じる権兵衛峠。ここの旧道が抜けられれば、今度はトンネルで引き返してR19を帰るつもり。
待ち合わせのセブンイレブンで昼食を調達。どこか店に入ることも考えたけど、連休で混んでるだろうし、時間も惜しいので今回はパス。最初にりんご畑の中の道。まだりんごの花は咲いてませんが、ところどころ、桜が残っているところもあり。桜吹雪もあり。
奈川渡ダムに着いて、おにぎり頬張ります。ここは、道路面が標高985mですか?2人共寒くなって、カッパ男登場。
件の男が言うには、「このカッパ、ニジ・マスオ氏と一緒の時しか着たことない。しかも、一緒の時は必ず切る羽目になってる…」
「ソレハ、オホメノコトバデスカ?」なんて言いつつ、出発。走行風を遮ると快適です。大分曇ってもいるけど、雨は大丈夫そう。藪原へ下って権兵衛峠旧道へ。20数年前に1度、伊那側から自転車で来た事がありますが、風景も何も覚えてなくて、峠頂上の広場のような所だけ記憶のままでした。
で、そのまま旧道を下ろうとしたら、崩落で通行止め。頑丈なゲートが閉まってます。登ってくる途中にも通行止表示があり、「駄目かな?」と思っていたら、本当に駄目でした。
登って来た道を戻り、トンネルへ。伊那側坑口で、見にくい写真を1枚。

そのまま、伊那谷から帰ることも考えましたが、再びトンネルの男となり、藪原を目指します。その理由とは。。。
数年前の子分2号の誕生日、藪原で作っているお六櫛をプレゼントしたところ、まぁこれが大好評でして…
子分1号にも。。。
朝などは、高校生にもなって取り合いになるので、仕方なく子分1号のも、と思い付いてお買い上げ。結構いいお値段ですが、良いものは良いと自分に言い聞かせつつ。
さて、お土産もできたところで、R19を北上。途中、何度かトラック・乗用車をやり過ごしつつ帰ります。昨日、関越道で大きな事故があったばかりだし、やり過ごす数十秒で、安全が担保できるなら安いもの。
それでも17時過ぎに無事帰着。
カッパ男、また会おう!(ニジ・マスオ)
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1 コメント

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Unknown (暇親父)
2012-05-04 08:24:30
マスオさん おはようございます
 野麦峠、25年くらい前に友人とバイクで出かけたことがあります。 そのときも雨でした。 「ああ・野麦峠」の悲話を思い出しますね。 (蟹工船と同じ社会風刺であります)
 確か、上高地方面に向かって途中で上高地とは反対方向に登って行った記憶がありますが・・・。 帰りに白骨温泉につかり・・・。

 今度は、木曾の開田高原まで出かけてみてください。
 800体?くらいの 馬頭観音があっちこっちにありました。
 開田高原開拓時のモニュメントでもあります。 
  高速バスの大事故がありましたね。 人間は、夜は休み、昼間活動するようにできております。 夜働くと、昼間の倍疲れ、疲れを取るのに2倍の時間がかかります。 給料は昼間の1.2倍程度しかくれませんから、夜働くと生身の消耗ということになります。
  無茶苦茶な夜間走行は、大事故の元であります。 午前様の帰宅ドライブは絶対に止めるべきです。 プロでも大事故を起こすのですからね。 親より先に死ぬのは、最大の親不孝なり。 以上、再度野警告です。 
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