先週は、アーバンコーポレ－ションが民事再生法適用を申請し、その影響で不動産、建設株に不安が走った。15日には「継続企業の前提に関する重大な疑義がある」と注記すること発表したことを嫌気して、ゼクス株はストップ安比例配分になった。
最近の経営破綻には金融不安に端を発する、ファンドへの転売等、不動産流動化のビジネスモデルの行き詰まりの影響も見られる。そのため、現在の状況は長引くように思われる。
今春、都からの増資を受けた新銀行東京は、従来の無担保無保証融資からビジネスモデルを変えようとしている。しかも8月4日の毎日新聞（ネット版）によれば、同行は正社員（パート社員等よりも専門的な知識を有していると思われる）の3分の1が退職したという。そのうえ担保として有効な不動産がこの調子では･･･。まだ金融庁の検査結果は出ていないが、この先どうなるのだろう。
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・堀江氏が再びブログを始めたそうです。
【トレビアン】ホリエモンがアメブロでブログ開始!! 2008年08月15日/トレビアンニュース
http://news.livedoor.com/article/detail/3778185/
彼がブログの普及に大きな役割を果たしたことは否定できないだろう。
・日興コーディアルグループ会計問題が持ち上がったとき、過去総会屋に対する利益供与事件で有罪判決を受けた元役員が関係会社の嘱託社員になっていて批判を浴び、退職させられたはずだが･･･。
◎懲戒受け退職の局長を採用＝ＮＨＫ本体や関連団体で 2008年08月16日/時事通信社
http://news.livedoor.com/article/detail/3769044/
