めんどりおばあの庭

エッセイと花好きのおばあさんのたわ言

お月見とお鍋

2015-09-27 21:35:14 | 日記
 

 雨も上がり、お月様が顔を出してくれました。

 慌てて、デジカメでZOOMいっぱいにして撮りました。
 娘のカメラ、まだ使いこなせない私の腕ではコレが精一杯でした
 撮り直そうと外にでましたら、お月様、雲に隠れてしまいました。
 恥ずかしがって出てきません。

 ブロ友の婆ちゃんねるさんが撮影されたお月様は、兎さんが見えるほど
 綺麗にお上手に撮れていました。


私のお月様は白いお盆のようです。

  出た出た月が~ まあるい まあるい まんまるい 盆のような月が~
  





今日の晩ご飯はお鍋にしました。
    材料・・・鶏もも肉、ホタテ、豆腐、白滝、白菜、葱、シメジ


        お出汁が効いて、鶏もも肉も柔らかくて美味でした
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何とかやっていくのが人生

2015-09-27 12:24:52 | 日記


 静かな雨だ。

 昨日、散歩の途中で買ってきたお花を植えるつもりだったのに・・・
 少し、ふくらはぎの痛みも残っているし、雨を幸いに休息日。

 テレビのチャンネルを回すと、以前にも見たことのある映画をやっていた
 「ドライビング・MISS・ディジー」 1989年のアメリカ映画。
 ジェシカ・タンディとワタクシの好きなモーガン・フリーマンが出演。
 忘れていたシーンが多い。
 私の記憶が不確かになってきたことを痛感。

 アフリカ系の運転手ホークと元教師の裕福なユダヤ系未亡人ディジーのお話しだ。
 舞台は1948年、アメリカ南部。
 人種差別問題など考えさせられることが各所に織り交ぜてある。

 自分で運転していて事故を起こした70歳のディジー。
 息子プーリーは、母親の車の運転手として60歳のホークを雇う。
 反発しながらも、次第に運転手ホークを受け入れていくディジー。
 偏屈なほど頑固なディジーと運転手ホークとの軽妙な会話が楽しい。
 次第に心を通わせていくのだ。

 年月が流れて、ある朝、ディジーはボケて混乱に陥る。
 優しくなだめるホーク。
 落ち着いたディジーはホークの手をとり、言う。
 「あなたは私のお友達よ」と。

 ホークはプーリーに連れられて、老人ホームに入ったデイジーを訪ねる。
 プーリーは心優しい人物だ。
 運転手を引退したホークに、いまだに給料を払っているのだった。
 息子を追いやり、ホークに嬉しそうに問いかけるディジー、
 「ホーク、元気?」と。
 「何とかやっていくのが人生です」とホーク。
 現在の私共夫婦に向けられた言葉のようだと、心にしみた。

 ディジーがホークにケーキを食べさせてもらう場面でThe end。
 暖かいものが心に残る映画だった。

昨日の散歩途中の花
    マリーゴールドと日々草が咲き乱れていました











 
コメント (2)
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