雪の後のブルーベリーの木とお月さま

　雪に振り回された１日でした～
　本日２度目の更新です。

　非日常的で落ち着かない長い１日でした。
　東京でも大雪に見舞われることは体験していますが、
　年を重ねるごとに対応が機敏に出来なくなってきましたね。

　今日の積雪でショックなことがありました
　昼下がり、溶け始めた庭木の雪を眺めていました。
　キャー、ブルーベリーの木が真ふたつに裂けて折れているじゃござんせんか
　私の愛するブルーベリーの木が～
　30数年という年月を我が家の庭で過ごし成長してきました。
　昨年も春先に一株、枯れてがっかり致しました。
　雪の重みで折れたのでしょうか。
　朝のうちは積もった雪に隠れて気がつきませんでした。
　支柱はしてあったのですが不十分でした。
　裂けていますが完全に折れてなくて、繋がっている部分があります。
　祈るような気持ちで紐で手当をしてあげました
　夕方、空を見上げるとお月さまが出ていました。
　お月さま、ブルーベリーを守って下さいね。




　






　　　　　　　　　　　かりんとうとコーヒーは合います

一夜にして!!

　　

　昨夜から降り始めた雪が
　朝起きると銀世界に～
　
　広範囲で停電の地域も。
　都会は雪に弱いです。
　交通網にも混乱が起きていました。
　電車は運転中止か、遅れが。
　休校の学校も出ています。

　でも、雪が雨に変わってきました。
　溶けてきました。
　雪掻きしなくてすむかしら
　関節炎がありますから、気をつけなければ。
　様子をみていましたら、ご近所の若い奥様方が雪掻きを始められました。
　出なくてはならないわねと思っていましたら、我が家の周りまでして下さっています。
　すみませ～んと声を掛けますと、気にしないで下さいって。
　今回はお言葉に甘えました。
　あっという間に綺麗に除雪が終わりました。
　ほんとうに有難いことです
　我が家は角地。
　南側から西側まで綺麗にして下さっていました。
　お日さまが出てきました。
　そのうち、庭の雪も自然に溶けてくれることでしょう。
　ほっと安堵いたしました。



　　　　　　　　　　　　朝の庭


　　　　　　　　　　雪の下のビオラ


　　　　　　　　ドウダンツツジの雪の雫

真夜中の怪

　いつも、めんどりの庭にお立ち寄り下さいましてありがとうございます。

　夜になって降りだした雨が、いつの間にか雪に変わっています
　天気予報では可なり積もると言っていたそうで、寝ていた親方が起きてきて
　車庫の屋根の支えをしました。
　積もると嫌ですね～
　我が家は角地ですから道路の雪掻きが大変なのです。
　こんな時はマンション住まいがいいなと思います。

　ワタクシ、夕食後、赤ワインを少々、頂きました
　元来アルコールは好きな方ではございませんので、３口ほどで満足。
　でも、ワインのせいか頭痛がしてきました
　多分、すぐには眠れそうにありませんね。
　この分ですと１時は過ぎてしまいそう。

　先日、真夜中の１時に不思議なことが起きました。
　このときはワインなど一切飲んでいません。
　やはり、眠れなくて居間でテレビを視ていました。
　何気なく、壁の上の掛け時計に目をやると長針と短針が一緒にぐるぐると
　回り始めたではありませんか。
　何？ワタクシ寝ぼけているのかしらと目を凝らして見ます
　時計の針はピタッと12時を指して止まりました。
　実際の時間は１時10分の筈です。　
　なんかキツネにつままれた気分です

　掛時計は電波時計ですが壊れたのかしら？
　暫くして、掛け時計に目をやると１時15分を指しているではありませんか
　少し目を離した隙に元に戻っていたのです。
　なんじゃ～、こりゃ～の世界です

　翌日、親方に聞いたのですが、自動的に時間の誤差が直されたのではないかと。
　小金井の送信所から電波が発信されているそうです。

　さて、ソロソロ寝なければ、明日、雪掻きが待っているかもしれません。


　　　　　　　


　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　アネモネ

どんど焼き

　お祭り好きの親方に誘われて　『どんど焼き』　に行って来ました。
　地元で昔から続いています。

　12時から点火だというのに、親方は朝からそわそわ
　家にある古いお札などを集めたり、豚汁用のカップを出せと言ったり。
　
　結局、11時に家を出ました
　場所はいつものウオーキングコースの浅川土堤のグランドです。
　すでに準備は整っているようです。
　消防車も待機。
　古いお札、松飾り、門松、大願成就の達磨さんを持参して積み上げていきます。
　
　12時丁度にサイレンが鳴って『どんど焼き』が始まりました。
　今年一年無事に過ごせますようにと、炎が空高く舞い上がります。
　どうか、親方が今年も元気で過ごせますように
　近くにいると暑いくらいです。
　門松の竹でしょうか、ぽんぽんと爆ぜる音が致します。
　私のいる方向に煙が、慌てて逃げます
　
　豚汁、お汁粉をご馳走になりました。
　ごちそうさまでした。
　

　UP映像が長くてすみません、適当にスルーを　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
　　　　　　　　　　　　御神酒で清めて点火

　　　

　　　

　　　

　　　
　　　　　　　　　　　　　　　お団子の花
　　　　長い竹に刺したお団子をおき火で焼いて頂きます

　　　
　　　　　　　　　親方も混じって楽しんでいます

　　　
　　　　　　　　　　ホイルに包んだサツマイモ

　　　　　
　　　　　　　　　　美味しいものがいっぱい

恩師からの年賀状

　

　頂いた年賀状をゆっくりと読み返していました。
　しみじみと時の流れを感じました。　　
　みんな一緒に年をとってきましたね。
　
　普段は殆ど会えない友だちも、年賀状を読んでいますと一瞬で昔に戻れます。
　世間知らずで純情だったあの頃・・・
　会いたいなあ～と、心底、思います。

　友だちの中では、ワタクシが一番、老いているのではと思います。
　苦労が多いですからね

　今年は中学校の恩師からの年賀状に、
　「病がちで、本年を最後に失礼させて頂きます」と、したためられてありました。
　60年近く続いた年賀状のやりとりです。
　寂しくなります。
　恩師は親方と同じ年、84歳です。　
　ワタクシが中学二年生の時、新卒で私たちの担任になりました。
　とても優しい先生で、男性であるにも拘わらず生徒はお母ちゃんとあだ名をつけて
　いたような。
　先生のお宅にみんなで遊びに行ったこともあります。
　親方も、元教師。
　教え子たちがよく自宅に遊びに来ていましたね。
　何となく雰囲気が似ています。
　でも、恩師は親方のように頑固ではないと思います・・・実態は存じあげませんが。

　年賀状を頂いて感心したのは、ワタクシよりご高齢のお友だちの賀状です。
　差出人名は友人の名前になっていましたが、書かれたのは息子さんです。
　「母は有料老人ホームに入所中です」と、添え書きがありました。
　親孝行な息子さんですね。
　友だちは以前から関節リュウマチでお身体がご不自由でした。
　しかし、短歌を詠まれ、エッセーも書かれていました。
　お身体がご不自由なのにも拘わらず、伺うと自らお茶を入れて下さいました。
　そのお姿に尊敬の念を覚えました。
　現在は筆も持てなくなられたのでしょうか。
　

　もう一方の年賀状はご家族と北海道の大雪山に行かれたと書いてありました。
　東京から福島に転居されて東日本大震災に遭われました。
　連絡が取れなくて心配いたしましたが、内陸でしたのでご無事でした。
　この方は親方より１歳年上です。
　山を愛し、エッセイを書かれていらっしゃいます。
　まだまだ、旅をしたいとのことです。

　素晴らしい先輩と友だち。
　私の人生の宝物。
　自分の生き方を振り返ったひとときでした。