ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

ハグしたい

2022-02-24 06:53:12 | のほほんの記
連チャンでソファーで寝てしまった
ひろし君🐈は不満気に私のそばで寝ていたが
2階のベッドで私と寝る事が好きなのです
うたちゃん🐈は父ちゃんと共に2階へ たぶん
冷静に考えると これはワクチン接種の後遺症かもしれない
意識がなく寝落ちしてしまうなんて
ちょっと我が人生でありません
今朝はもう元気ですが…
なんのかんの言っても
今年に入ってからの体調の負の変化は
たんなる老化と判断するにはちょっと無理があるかもしれない
いきとしいけるもの
こうして静かに 次なる扉に向かっているのでしょう
向かうしかないのが定めなら
仕方が無い

今生で ひとりだけ逢いたき人がいる
このブログにも2~3回その人の事を書いたかな
彼女は私に負い目を感じているかもしれないが
私の心には負なる感情はもう何も残っていない
もっとも当初から何もないのだけれども
彼女と無心に遊んだ日々がこの上なく楽しい時間であったと
今はそう言える
なんの悩みもなく不安もなく「今の時間」を楽しめるなんて
以後の人生でそうそうなかった
彼女と逢わなくなってもう45年の月日が流れた
共通の友人を通して
彼女と会う機会があれば設定してほしいと
お願いをしてしまった
私は彼女の連絡先を知らない
どんなことも彼女の気持ちが優先される
そのうえでの私の思いなのだ
ちょっとだけでいい
彼女をハグしたい

コロナが終息しないことには どうにもならないけれど
時間は否応なしにすぎて行く…




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