ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

おばあちゃん やるね!

2018-06-01 14:17:12 | のほほんの記
隣街に用事があり 散歩もかねて歩いて行く事にした
「・・✘●町はどう行けばいいですか?」とおばあちゃんに聞かれた
一応ですが「お姉さん✘●町・・・」と聞かれました
それに気をよくした私ですが
23年も住んでいて 地元の地理に詳しくありません
「ちなみにどちらにお出かけですか… 建物の名前でもわかれば…」
「自分の家です 道が分からなくなってしまって」
あらまぁ
グーグルマップを取り出して 検索をしようとしたのですが
住所も思い出せない様子…
私をまどろっこしく思われたのか
次なる若者を捕まえて
「お兄さん ◇▲町は どう行けばいいの?」と聞いているではないか
✘●町では なかったんかい
新種の愉快犯かな…

3.4㎞
5,088歩

追記 21:35
父ちゃんに事と次第を話したら
✘●町も ◇▲町も 聞かれた場所から随分と離れており
しかも逆方向だった事が判明
おばあちゃんはどれだけ不安だった事だろう
私は おばあちゃんに 余力ありと判断してしまい
自分のおせっかいから逃げてしまいました
なんとか 事なきを得たと信じていますが
人として情けなく 深く反省しています


ケロケーロ

ポン太とポン子ポーンとネ
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2 コメント

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Unknown (ふわり)
2018-06-01 15:23:39
家がわからない…。
尋ねる町名が違う…。
認知症のおばあちゃんでしょうか。
ふきさまのおっしゃる愉快犯じゃなかろうかは
それぞれの人に違う町名を言って
対応を試しているってことですか?
そうならばこめかみに絆創膏を貼り付けた
いぢわるばあさんみたいですね。
どこかに迷子札は下がっていませんでしたか。
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ふわりさん (ふき)
2018-06-01 16:07:47
おばあちゃんの表情は はっきりと記憶しています
ほんとに道がわからなく困っているようでした
手ぶらでなにも持ってはいなく 迷子札もなし
私の記憶ではですが…
道に迷う事は 私にもあって 
今はスマホを持っているから なんとか解決できますが
でもそんな時の私とは違う おばあちゃんでした 微妙
青年に道を尋ねてからは その会話を耳にはしましたが
あえて 振り返りませんでした
優しそうな 学生風の青年でしたので 対応は大丈夫と思います
おばあちゃんも そこは人を見ているかもしれません
私も ちょっと ずるく おせっかいから逃げてしまったし
おばあちゃんにも 余力ありと判断しました
こんな出来事でした 



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