
以前自分で作った臍大根を煮てみたが
母の味とは全く違う
不味くはないが 母が料理した物のほうが
断然美味しい
母は84歳で亡くなるまで 自分で料理を作っていた
後年の10年ほど 母と姉は一緒に暮らしていたが
母と暮らしている時は
姉は全く料理を作らなかった
今実家で1人暮しの姉だが
墓参りの為に帰省しても
料理が出てくることはない
結局私が作るか 外に食べに行くかである
姉の友人も多く訪れるが
状況は変わらない
「ゴチになります」
完全にそうさせてしまうのだから 姉ってすごい
同じ姉妹でも 私とは性格が全然ちがう
15歳で家を出てしまい 両親の生存中は
あまり振り返ることもなく生きて来た
この歳になって
母の料理の味を懐かしく思い
地団駄する日々である
おふくろの味とは私にとって
「雪の魂タマシイ」のようなものだ 



おふくろの味、そう簡単に同じ味には出来ないでしょう
キャリアが違います、同じにしたければまだ人生の修業を積まなければいけないでしょう
楽しみながら励んで下さい
人それぞれ人生は違う道を歩むんですね
それはそれで良いとしまして、個人が納得すれば良いと思います
棚ぼたを食べた人以外は、必死で生きて来られたと思います
おふくろの味を思い出しながら人生を振り返るのも良いのではと思います
私は4人兄弟の末っ子ですが
中学卒業と同時に家を出てしまいました
小さい時からこましゃくれていて
自立心旺盛な人間であったと思います
親に甘える事はありませんでした
今になって 母親の料理の美味しさに気づかされました
時すでに遅しですが…
姉は一番長く親と暮らしたのですから
母親の味を覚えておいてほしく思いましたが
全く料理作りに興味なしです
田舎で古民家カフェをしていますが
お客さんが持ち込みで
かってに料理を作っちゃったりなんかしています
>自立心旺盛な人間であった・・・
頼りになるのは自分だけ、素晴らしい人生だったと思います
誇りに思って、残りの人生を有意義に送って下さい
おふくろの味、今からでも遅くはありません、頑張って下さい。
おはようございます
2日目の方が「臍大根」は 味がしみて美味しく頂きました
ちなみに我が家の男達の食指は動かず
大鍋いっぱいに作ったのに
3食3日かけて お酒をお供に私のひとり食いです
母の味を求めて色々な料理に挑戦をしましたが
永遠に近づけないと思います
母が作るからこその「おふくろの味」なのだと納得させ
もう諦めました
私レベルの人間でも 自立し生きて行くにたやすい
時代の流れにいました
今の時代だったら どうだったろうかと
いつも今の若者達に胸を痛め エールを送る 私です