ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

兄のこと

2014-06-14 05:10:40 | のほほんの記
兄を思い出そうとしても
心が氷のように固まってしまい
先に進まない
感情が吐露できないのだ
兄が黄泉の国に旅立って9年になる
いつ頃からだろうか
兄は私の心に表れなくなってしまった・・・・・
兄の遺影は財布の中にずっと忍ばせているし
部屋にも置いている
でも遺影を前にしても心は完全にフリーズしたままだ

今日は兄の誕生日
ここ何年間はその誕生日も命日も忘れて
後になって気づくことが多かった
薄情だね

4月に兄のことを息子のように可愛がっていた
☆☆さんが亡くなった
黄泉の国で再会できただろうか
兄の亡骸を発見してくれたのも☆☆さん
家族以上に兄のことを想ってくれた人だ
兄の亡骸を前に
涙をぬぐわれていた姿を思い出す
あぁー
もうだめだ
書けない


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