ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

イケ「頭」とイボ「身」 

2019-12-31 09:37:12 | のほほんの記
父ちゃんとふたりだけの暮らしでは
お互い遠慮がないものだから
観客がいないのに 
ボケとツッコミの漫才をやっているようなものだ
耳も遠くなり 滑舌も悪くなり 頭も悪くなり
心は意固地 身体はいぼ痔

大人になった子供達との暮らしは 
親のプライドが邪魔をし緊張を強いられる
息子が3年ぶりに家に戻り10日あまりが経った
息子は 昨日の朝早くから 泊まりがけで出かけてしまった
戻るのは明日かな明後日かな
聞いたけれど 本人もわからないとのたまい
同じく昨日早朝に来た娘は
ちょうど出かけようとしている息子と交錯
「ヤぁ」との会話だけを交わし さっぱりしたものだ
父ちゃん休む間もなく
平等に子供達の送り迎えをしなければいけなくなった
娘はむすめで 
友達と会うため出かけるので 父ちゃんはまた駅まで送り

ハァ *´Д` ´Д″ハァ…


 

父ちゃんと私 ふたりで
いつまでも我が家の「塀」を見つめていた
何故って癒されるからだ

夜は酒を呑むので 迎えには行けず
終バスがなくなった娘はタクシーで帰って来た
父ちゃんも私も夜9時には寝てしまったので
娘のご帰還は知らない
娘の長風呂にも気が付かなかった

今日は大晦日なのね

 
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4 コメント

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Unknown (ふき)
2019-12-31 20:17:26
ふわりさま

今日は娘と映画を観てきました
この事はブログ本編で書かせて頂くとして
母娘で嗜好がよく似ています

65年生きて来て思いますが
問題の無い家族はありません
ふわりさんは ゆるぎない信念の人
真っ直ぐ 前を見つめて 生きて行かれる事に
なんら問題なしに思います
子供達は この地球上のどこかで
元気で生きていてくれればそれでよしです
同じ時代に生きていることに勝る感動なしです

良き年をお迎えくださいますように (o^―^o)
返信する
Unknown (ふわり)
2019-12-31 11:55:04
こんにちは。
新居での新年ですね。
大きくなった子ども達の心配は
要らないと思います。
親の終の住処(?)に住するならば
子ども達がルールを守るべし?←厳しい?
わたしは子どもは長女・長男・二男といますが
長女とはここ三年ほど行き来なく
二男は行方不明(生きてはいるだろう)
昨夜は長男夫婦が招いてくれての食事会でした。
現実をみて有り難く楽しんできました。
くよくよせずに生きていきたいわたしです。
ふきさんもあるがままで良いと思います。

いつもふきさんの駄洒落才能に感心しています。
来年も楽しみにしています。
返信する
Unknown (ふき)
2019-12-31 10:51:17
chidoriさま

温かいお言葉をありがとうございます
chidoriさんの戸籍年齢は傘寿でも 
頭も身体も 私よりは数段クリアでいらっしゃいます
chidoriさんのご活躍に 終わりはないように思っています

大晦日であろうと お正月であろうと
変わりのない日常の私です
しゅくしゅくと生きるのみです
道端の日陰に咲く 一輪の花 
その花がちょっとだけ 可憐に咲いている時期もありました
それで十分な人生であると思って
後の人生を生きております

chidoriさんに 刺激を頂きながら
来年もご指導ご鞭撻のほど
よろしくお願い致します 
 
返信する
Unknown (chidori)
2019-12-31 10:05:51
ご無沙汰でした。
新しい住まいにもすっかりなじんで、ご夫婦で兵を眺めて癒される・・いいですね。
子供さんたちも安心して帰る場所ができて、住み慣れてなくても両親の安住の場所は落ち着くに違いありません。
 私も2月には傘寿・・それに見合った生き方をしなければと思います。8年続けたローカル番組を終えるつもりでしたが 一つだけでも続けようよと川柳の師に言われて、月1回だけは頑張る場所を残しました。
 でも体は正直です。あちこちガタが来て、故障が目立ちます。
特に聞こえが悪いのがネックです。人付き合いが億劫になり、なるべく目を合わさないで会話しなくて済むようになります。
 ふきさんはまだまだこれから大きな花を咲かせられる年齢です。一つでっかい花を咲かせてください。
新しい年も時々邪魔させてくださいね。
返信する

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