旅 心の総括

千葉県にあるのに『東京～』と冠をつける違和感
千葉県にある『東京ドイツ村』に行ってきたが
何故に　東京であり　ドイツであるのか　どうしても理解ができなかった

東京が大好きで20歳の時に上京して以来　44年住み続けている
それもずっと極狭の集合住宅住まいである
今もお隣の男性が暴れている
お隣の事がなければ　この住処が　終の棲家でも　全然問題はないのだ
お隣の事はもう3年も我慢をしている
我が家以外の上下隣は皆さん引っ越しをされ
それでも　この状況を知ってか知らずか
すぐ新しき方が入居されている
分譲マンションであるが
で私は
大好きな千葉県に逃げ場がないかと画策をしているが
ここではたと気が付いた
私の千葉県大好きは東京の隣だからだと
これ
千葉県なのに『東京～』と　根幹は同じじゃん
今回の旅行では
千葉県と趣が似ているが　東京とは隣県ではない　地方都市にも足をのばした
東京と隣接していないそれだけで　住みたいテンションは皆無になった
単純明快な私
異国の友人には千葉県に住むことになったとしても
『東京に住んでいるよ』と言うに違いない

企業の力や　ある種の思想が　色濃く介在する町が　日本には沢山ある
私はそんな事に　とても息苦しさを覚えてしまい　住むことはできない
雑多な文化的自由がある場所が何と言っても好きなのだ
息苦しさを覚える町に旅行することはあまりないのだが
今回意識をして訪れてみたある地方都市は
当然観光客とおぼしき輩は我々以外に見当たらない
観光地化しなくても
企業の力で生きていける町だからだね
ちょっと駅に立ち寄ってみた
高校生女子が３人ずつ
両サイドに陣取り募金活動を行っていた
休日なのに　大人の力が介在しているのだろう
この町では日常の光景なのか
端から見ていると　誰も募金をする人はいない
募金をしないで彼女たちの前を通る勇気はなく
私と父ちゃんで二手に分かれ募金をさせて頂いた
潤っている町　観光都市でもない町で
募金活動を行う高校生女子の　爽やかなる違和感
千葉県なのに東京～
これすべて
喉に小骨が刺さった時の　チクチク感と似ている
そうあの時以来（先日アジフライの小骨が喉に刺さりの　私にとっては大事件がありました）
チクチク病に取りつかれている

全て　鷹揚に構え　忘れ去れ
我が体型のように　デーンと
『だるまさんが転んだ』
このことが私には　一番立ち向かうべき課題であるゾ~よ

　　　　👀
　　　　

ケロケーロ♪

↑ポン太とポン子