ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

父なる国家

2016-07-09 07:09:12 | のほほんの記
若き頃から旅好きで 世界各地を旅したが
アメリカだけは行く気になれなかった
この思いは以前ブログにも書いたように思うが

世界は多くの矛盾を抱えて成り立っている

アメリカは偉大な国家であることは言うまでもありません
絶対的な父親国家のアメリカです

私の意識は
その絶対的父に反抗する子供のようなものです

私も大人になり やっと父の元に 帰ろうかとの気になっていたのに
また父なるアメリカで
悲しい事件が勃発しています

銃は 殺める事以外に 何に使いますか

絶対的権力者である父に 殺める武器が必要ですか
父とて完璧ではありません
理知の道から外れ 
銃は時に権力者の狂気に加担します
狂気をも正当化しようとするアメリカが嫌なのです




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2 コメント

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おはようございます (kao)
2016-07-09 09:16:45
ほんと、おっしゃる通り。。。。
正当化がいやですね。
人殺しは人殺し。
英雄はただの大量虐殺者です。
黒人はなぜこんなにも
しいたげられねばならないのか・・。
返信する
kaoさん (ふき)
2016-07-09 11:28:10
人が人を殺めることに
何の正当性もありません
何様でしょう
悔しいね
人間社会とはなんぞや
何故に 協調して 生きて行くことができないのか
差別 区別なく
弱きを助け 
生命として朽ちるまでの時間を
穏やかに過ごす
それが 人間にとって難しいことなんやろか
返信する

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