ふきの指定席

終生 のほほんな生き様かと思いきや
人生の終盤にきて
ところがどっこいの日々

生きるに楽な道なし

2019-05-02 04:38:50 | のほほんの記

雨に濡れた なんてことのない坂道で
滑って転んでしまいました
起き上がれませんでした
膝の踏ん張りが全く効かなくなっています
娘に助けられました
ひとりだったらと思うと ぞっとします
先を歩いている父ちゃんも
我が身のことで ていっぱい
よれよれです
「娘の介護保険」炸裂です
折れそうな細い腕に 百人力の愛がありました
老いの道 自覚なし
いや自覚は十分していますが
そんなことは
すぐ忘れて 生息しています

今回ある場所で
父ちゃんまで シニアのくくりで
顔写真の証明書を求められました
そんな❗️
「シニア」だと窓口でほざいてるのは 私自身のことだけなのに
住む場所が変われば
シニアの特権が行使できないとわかりがっかりです
能天気な私 日本共通の権利だと思っていました
いや
その事も十分理解していますが
その時は忘れてしまっています

なんだかんだで
生きるに楽な道なしです

皆が起きて来ぬうちに バンテリンを
腰に膝にと塗りたくっています

そうだ
キャッュレスで 行動しようと思ったら
今の所 全ての場所で現金のみですと
言われ続けています
旅に出れば太い腹の私
諭吉さまが足りなくなりそうです
私が生活する東京では ほぼキャシュレスの生活
ここは人を見るのだろうか…

5/2
今日の締めまでまだ現金
ほぼほぼ外食
どこのお店 場所でも 現金のみですと言われます
なんでやねんん


ニャっシュ
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