息子は沢山の友人に恵まれていますね
息子の引っ越しに父ちゃんの出番は微塵もなしでした
会社に行って正解です
朝 出がけに
はばかりに入っている息子に
「○○じゃーね」
「ハイ」と息子
お互い顔も合わせず 簡単なものです
それよりも
息子には 中学生の時から大学まで同じ学校で
今でも大の仲良しの親友がいます
勿論引っ越しの手伝いにも来てくれていました
その男の子は 一人息子で 遅くにやっと授かったお子さんです
高校 大学の進学も 息子の追っかけでした
高校は進学校でしたからいいのですが
大学に関しては その子のお母さんに対して 申し訳ない気持ちでいました
いつも苦笑いをされて ご自分の息子 私たち親子を見ていらっしゃいました
そのお母さんが3年ほど前に病死されていたのです
息子は私に言ったといいますが
私は「友達のお母さんが亡くなった」としか聞いていません
誰のお母さんが亡くなったのか固有名詞は聞いた覚えがなく
私の知らない友人のお母さんなんだろうなと思っていました
息子はその時 私の反応の薄きを 疑問に思わなかったのだろうか
知っていれば私も弔問に行ったはず
その女性の息子さんを想う姿がとても素敵で いつも私の心を打ちました
学校の式時にはいつも一緒に行ったし
電話で何回もお互いの息子の事を話し合ったりもしました
なによりも温かな人柄が好きでした
息子の友人の当の本人が来る前に
お母さんの事を息子にふってよかった
そして 息子の旅立ちなんて 吹っ飛んでしまい
私は 悲しさで 涙が止まらなかった
手伝いの中に女の子の声も聞こえた気もするが
それでも 私は 息子の友達の顔を見ることができず
部屋に引きこもり泣いていた
ドア越しに息子が
「お母さん じゃーね」
「おーん」と私
私も別れは簡単に終わってしまった
父ちゃん酒でも飲むべか


息子の引っ越しに父ちゃんの出番は微塵もなしでした
会社に行って正解です
朝 出がけに
はばかりに入っている息子に
「○○じゃーね」
「ハイ」と息子
お互い顔も合わせず 簡単なものです
それよりも
息子には 中学生の時から大学まで同じ学校で
今でも大の仲良しの親友がいます
勿論引っ越しの手伝いにも来てくれていました
その男の子は 一人息子で 遅くにやっと授かったお子さんです
高校 大学の進学も 息子の追っかけでした
高校は進学校でしたからいいのですが
大学に関しては その子のお母さんに対して 申し訳ない気持ちでいました
いつも苦笑いをされて ご自分の息子 私たち親子を見ていらっしゃいました
そのお母さんが3年ほど前に病死されていたのです
息子は私に言ったといいますが
私は「友達のお母さんが亡くなった」としか聞いていません
誰のお母さんが亡くなったのか固有名詞は聞いた覚えがなく
私の知らない友人のお母さんなんだろうなと思っていました
息子はその時 私の反応の薄きを 疑問に思わなかったのだろうか
知っていれば私も弔問に行ったはず
その女性の息子さんを想う姿がとても素敵で いつも私の心を打ちました
学校の式時にはいつも一緒に行ったし
電話で何回もお互いの息子の事を話し合ったりもしました
なによりも温かな人柄が好きでした
息子の友人の当の本人が来る前に
お母さんの事を息子にふってよかった
そして 息子の旅立ちなんて 吹っ飛んでしまい
私は 悲しさで 涙が止まらなかった
手伝いの中に女の子の声も聞こえた気もするが
それでも 私は 息子の友達の顔を見ることができず
部屋に引きこもり泣いていた
ドア越しに息子が
「お母さん じゃーね」
「おーん」と私
私も別れは簡単に終わってしまった
父ちゃん酒でも飲むべか



お察しいたします。
でも仲のよかったかたの死に
なみだできるのは人間だからこそ。
ふきさんはだれよりも人間らしい繊細で
お優しい心をお持ちと思います。
今すぐお元気にはなられませんでしょうが、
いつかこの傷をのりこえられますよう
こころよりおいのりもうしあげますね。・。・。」
きっと息子さんもふきさんの心痛を予想できて
その時話せなかった・・その優しさにも胸を打たれました。
気のすむまで泣いてください。
でもさけて通れない別れ、その方の息子さんもどんなにかつらい別れを経験されたのですね。
父ちゃんは結局飲みに行ってしまいました
ラインで
父ちゃんと 娘に 亡くなられていた事を
報告しましたが
打ち込みながら 今もだけど
涙がこみ上げてきます
男の子って 何も語らないね
今さらだけど 男と女の 性差を思います
息子同士が無二の親友であり
彼女もまた私と深く付き合いたいとの思いがあったのに
私は少し距離を置いていました
息子達に対する遠慮であり
彼女に対する負い目みたいなものがありました
でもそのことを とても後悔しています
彼女と関わったすべての事を
切なく 温かく 想い出しています
ふたりの美しい空気感に 見とれてしまうことも何度もありました
20代で偉大なる母を見送った**君の心中を思い
心の震えが止まりませんでした
今日の日に その事実を知る 切なさ
泣けて 泣けて 仕方がありません
お風呂に入っていても 涙がこみ上げてきて・・・
気が付けば 息子はもう家を出て行っていました
なんか 泣けて笑えます