35億？・・・

新聞は購読しておらず　テレビもあまり観ない
ネットからの情報がほぼを占める
それも
自分の興味あることしか調べないから　情報が偏り　ちぐはぐな私が存在する
ブルゾンちえみさんは知っているが　35億とつながっていなかった
唐突に　自分の頭に去来した　素朴な疑問は父ちゃんに聞く
「35億って･･･」何が言いたいのかな
ｶｸｶｸｼｶｼﾞｶ･･･
地球の人口って　
増えているようで増えてない
増えていないようで増えている
父ちゃんの説明を聞きながら　私の頭の中はこんな塩梅
ｶｸｼｶ
ふ～ん
父ちゃんが論理的に説明をするので
不思議に納得をしたけれど
で　何がおかしいのかな･･･
と　ずれた私がオカシイと思う今日この頃
今を生きているのに　今を知らないにもほどがある
先日知人とのカラオケに参加して
自分の荒廃した“知”を重い尻思い知り
その衝撃は意外に深く　
去りゆく年に　また老いて置いて行かれる自分

荒波の日本海に朽ちた木造船が漂着し海岸に打ち上げられる
中に閉じ込められた
性別もわからない白骨化した死体
それこそ木端微塵に地獄（奈落）の底へと消えて行く木造船も多いだろう
70億の民の幾人が『血と骨』の狭間で生きている事だろう

我が　衰退した『知』　隆盛した『重い尻』
1/70億の私は　この地球上で　蔑みの笑いをかけられる存在でもよしとする
平気さ
私も化粧をすれば　ブルゾンちえみさんによく似ているかも　体型も
書いている途中から　父ちゃんから言われた能書きをすっかり忘れてしまい
35億から　支離滅裂な〆になってしまいました
まぁいいか　今日も頑張ろう




にゃんともすんとも･･･