すっかり目が覚めてしまった・・・

男達は午前様でした
へべれけ父ちゃんは深酒をしても　
いつもちゃんと家に辿り着くことができるから不思議だ
身体にはよくないと思うが
どんなに酔って帰っても　お風呂にはしっかりと入る
息子はというと若いから細胞がシャキッとしているが
もうそのまま　せんべい布団にバタンキュ
2人ともとても疲れている事に変わり無し
きっときつい酒だったんだろうな
ちょっと　優しくしたくなる
ゆっくりと休んでちょ

親戚のお年寄り（夫の叔父　叔母達）と　
何年振りかで電話で話す機会がここ何日か続いている
私は相手がかなりの年配であることを忘れ
話が噛み合わないことに　内心イライラしながらも
夫方の親戚なので　まして私の立場は本家の嫁である
義両親はすでに鬼籍に入り　実際は義弟が跡を継いでいるのだが･･･
でも親族間のことは私に連絡が入る
根気よく丁重に対応していたが　らちがあかず父ちゃんに匙を投げてしまった
嫁の立場だから　うとんじられているのかと思ったが　そうでもなさそうである
意思疎通がスムーズにできないのは　
やはり相手が相当のご年配であるからなのだと思った
コミニュケーション能力が低い私がいけないのだ
私は自分の親ほどの年代の人と　ここ何年も　直接　接することもなく生活している
なんかこれではいけないな
なんとなくうしろめたさを感じてしまいます
へべれけ父ちゃんも　同じ思いだったらしく　
帰るなり何度も　同じことを繰り返します
心の痛みに　よぎる寂しさがあります
私も父ちゃんも同じです
でも寝なければね

お願いもう寝てちょうだい！・・・即にの高鼾が聞こえてきます
私も眠くなりました